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2010年度 赤とんぼ春合宿 報告

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 赤とんぼ春合宿は、3月20日~22日の期間、恒例白馬村、岩岳スキー場の山小屋『ちんぐるま』にて開催されました。

 連休と重なり、初日の白馬行き道路も調布から相模湖までは25キロ渋滞という按配でした。初日は時折強風が吹きすさぶ厳しい状況であり、電動機は強風に弱いので、幾つかの墜落事故が発生した。

 花粉症のカッチンも調子が最初は出ない状況でしたが、二回目以降は快調でした。何時もは墜落事故はゼロのベテランYsさんは不幸にも突風に見舞われ、電動機を吹き飛ばされる事故に遭遇した。しかも、飛行機の救出時に車も雪田の道路の雪に埋もれ、たまたま通りがかりの現地のおじさんの車で牽引して貰い、救出されました。

 私の『サーカス機』はエンジンが好調でアクロバテックな離陸(要は下手くそな離陸で偶然にスレスレで離陸に成功したという意味)で観衆を大いに湧かせた。

 二日目は朝から強風と吹雪によりスキーも出来ず、フライトも出来ない山用語で言う、『沈(チン)』の一日となった。温泉と酒と肴と昼寝の一日となりました。

 マイフォト 2010年度 赤とんぼ春合宿写真集 三日間の記録写真です

 今回はシェフのわこちゃんが参加できなかったのが、痛かったが、兄貴分のカッチンが大車輪の活躍で料理を担当して下さいました。又、日頃は料理と縁の無い清ちゃんが、得意のタコとネギの和え物を作るとか、岩ちゃん、よっちゃん&管理人の三人で焼き鳥を制作するとか、三浦さんはジャーマンポテトを作るとか、窮すれば通じるでしょうか、全員野球じゃない、全員料理で危機を乗り切りました。

 今回はスキーも出来ず、フライトも出来なかった人が多くおられましたが、たまには山小屋で酒を飲みながら話をするのも良かったと思います。

 

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 旋回するYsさんの新作電動機

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 白銀の五龍岳と唐松岳

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 幻想的な雪の夜の山小屋

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

Comments

 Joさん

 お帰りなさい 3日目の雪景色、綺麗ですね・・・山も、山小屋も、森の樹々も新雪と樹氷に覆われて

Posted by: | 2010.03.23 01:01 PM

てっちゃん

 今回は宴会にでかけたようなもんでした。

 かっちんも還暦を迎え、皆さん高齢化が目立つ赤とんぼとなりました。

 平均年齢は63歳程度ではないでしょうか。しかし、皆さんお若いのが赤とんぼ。子供の頃の気持ちを忘れず、楽しくやっています。

 しかし、土曜日の夜は凄まじい風と雷に襲われ、山小屋が壊れるかと思いました。

Posted by: jo | 2010.03.23 01:52 PM

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