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雲南省 昆明・羅平から帰国しました

20102konmei_334  雲南省の昆明・羅平の旅から帰国しました。羅平の菜の花は1週間前に満開を迎え最盛期ではありませんでした。しかし、この世とは思えない風景に出合えた事は幸せの限りです。司馬遼太郎がこよなく愛した菜の花であります。

20102konmei_126  石林にも出かけました、世界遺産に登録されたそうです。石灰岩が浸食され不思議な石の林が出来あがっていました。

20102konmei_172  雲南省は25の少数民族が暮らす地域です。青銅器文明で栄えた滇王国の故郷でもあります。

 

20102konmei_439  羅平の九龍瀑布群の素晴らしい自然です。

20102konmei_444  羅平の九龍瀑布の美しい多依河の流れであります。

20102konmei_489  竹で出来た筏です。桂林でも見かけた光景ですね。

20102konmei_649  少数民族、布依(プイ)族の家庭を訪問した時の家族の子供たちの笑顔です。本当に幸せそうな顔ではありませんか。

20102konmei_672  羅平の菜の花畑に夕日が沈んで行くところです。何と静かな幸せな風景なんだろうか。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

Comments

いやはや

 すごい写真たちですなあ。
映画の(アバター)より臨場感ありまっせ。

 北の瀋陽から来た留学生のランちゃんも雲南を訪ねたことがあります。
(素晴らしかった、南の人は穏やかで北の人とはまったく違います)
いうてはりました。

 シャングリ・ラというところがあるようですね。
ヒマラヤ山脈の東の果てですか。
桃源郷とも理想郷とも。

 東へ西へとJOさんの旅は続きますねぇ。

Posted by: ふうてん | 2010.02.27 09:40 PM

ふうてんさん ご機嫌うるわしく

 雲南省は一度はフランスの植民地になった過去があります。ハノイと昆明を繋ぐ鉄道はフランスが建設したんですね。東南アジアの色彩が濃い場所なんですね。

 日本人が好んで雲南省を訪れる理由は日本人のルーツがここに存在すると考える人が多いからではないでしょうか。

 シャングリラも何れは訪れてみたいと思います。一緒に旅をした人の中には既に訪問した人が居られました。茶馬ロードという昆明・大理とチベットを結ぶ道があるそうです。

 今回は訪問出来なかった場所が多く、又、出かけたいと思います。

Posted by: jo | 2010.02.27 10:24 PM

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