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トルコ大紀行その17 メヴラーナ博物館(コンヤにて)

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20101turky_1884  バスでパムッカレから410キロ内陸部に走ると古都、コンヤに到着です。この古都はセルジューク朝の王都として栄えた場所だそうです。歴史は古く、アナトリア最古の集落跡と考えられる紀元前7千年に遡るチャタル・ホユック遺跡があるという。農耕・牧畜など高度な文明を持っていたそうですが、1958年から発掘を英国・米国の考古学者が発掘を続けている。

20101turky_804  写真はメヴラーナ博物館です。私はイスラムに詳しくは有りませんが、旋舞教団というイスラム神秘主義という一派があるそうだ。創始者はメヴラーナ・ジェラールッディン・ルーミーというイスラムの坊さんらしい。彼の霊廟が今は博物館となり、かれの柩や偉い坊さんの柩も一緒に祭られています。トルコ共和国となってからは、修業場も閉鎖、教団は解散となり現在は博物館である。

 マイフォト メヴラーナ博物館写真集 コンヤにて

20101turky_814 モスクと月は絵になる構図ですね。

 さて、内部は撮影禁止ですので紹介出来ません。霊廟ですから写真を控えるのが礼儀でしょうね。私が感動したのは内部で展示してある琵琶でした。正倉院に収蔵されている螺鈿紫檀五弦琵琶ほど豪華ではないが、類似の琵琶が展示されていた。遥かシルクロードを経由し中国を経由して奈良の都に辿り着いた琵琶を思いながら眺めていました。

 本当かどうか怪しいと思うが、マホメット(ムハンマド)のあごひげが箱に入りガラスケースの中で展示されていた。仏教でいう舎利に相当するんでしょうか。

 そうそう、横笛も沢山展示されていましたが、これ等の楽器は欧州に伝播し楽器として成長したのではないでしょうか。

 旋舞教団の面影は、コンヤで宿泊した高級ホテルの玄関にもスカートのようなものを着て舞い踊る男の人の姿が描かれていました。古来、宗教と踊りは切っても切れない仲なんですね。世界共通だと思います。

20101turky_813  モスクと月、イスラムの世界にいる事を実感させる風景でした。

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