大和(おおやまと)古墳群を歩く その7(柿の森を歩く)
承前 大和(おおやまと)古墳群を歩く その6(中山大塚古墳)
萱生の山辺の道は柿の木の森を歩く感じです。柿の名前は『刀根早生』と言われる柿の発祥の地だそうですよ。
奈良と言えば柿、柿と言えば『鐘が鳴るなり 法隆寺』の正岡子規です。子供頃育った北河内郡大字招堤村にも至る所に柿の木は有りました。
柿の木は随分と背が高く、竹の先に「刺又(さすまた)」風の二股を着けて枝の先の柿をクルクル巻きつけて収穫しました。
親に言われたのは、柿の木は脆いので登らないようにと言うことです、しかし、登っては柿を取って食べていました。関西は柿が豊富なんですね、鳥が食べて近郊に拡散させてきたのでしょうね。
二上山が遠く望む事が出来ますね。久しぶりに歩いた山辺の道は素晴らしい景色です。四季折々に異なる風景を見せてくれるのでしょうね。
この辺りの中山支群の古墳群の景色と盆地の街の景色、そして遥か彼方に二上山が見えます。
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