チチェン・イツァー遺跡紀行 セノテ・シトロク(Cenote Xtoloc)編
場所情報:グーグルアース El Cenote Xtoloc(セノテ・シトロク)
チチェン・イツァー遺跡への旅はカンクンからのツアーに参加した。自力で行く場合はトゥルムに出かけた時と同じで、バスセンターから142ペソで3時間かけて行けます。ツアーだと2時間半程度で到着可能だから楽ですよね。
日本人は私達以外に1組の親子連れだけ、殆どが英語圏とスペイン語圏の人々でした。
最初に訪れたのはチチェン・イツァー遺跡の近くの高級ホテルの敷地内にあるセノテ(Cenote)でした。
大きな穴がぽっかり空いています。水面まで10メータ以上はあるのではないでしょうか。これが、セノテと呼ばれるユカタン半島特有の石灰岩の地質が生みだした自然です。
水の深さは不明ですが10メータ以上はあると思います。セノテ探検家は多分に調べたと思います。ここでは、誰でも泳ぐ事が出来ます、ホテルの敷地内ですからホテル(Maya Land)が管理してると思います。
しかし、マヤの人々の気持ちになれば、神聖な命の水の場所で泳ぐとは如何なもんでしょうね。
今だに、西欧の資本が占拠し彼らのやりたい放題ではないだろうか。
私は海水パンツをホテルに忘れて来たので泳げませんでしたが、とてもそんな気分にはなれませんでしたね。
ユカタン半島の地表は土壌が7センチ程度しかありません、ジャングルといってもそんなに背の高い木はありません。根を深く伸ばしセノテを目指して生きているんでしょうね。
高級ホテルのMayaLand,Hacienda Chichenに宿泊すれば歩いて毎日遺跡を見学できますが、US$200程度は毎日必要でしょうね。
お金のある人はそんな見学方法もありそうです。
ホテルはバンガローのように小さな宿泊施設が森の中に点在していました。近くに、飛行場がありますので自家用飛行機で飛んでくるのでしょうね。
庶民とはかけ離れた遺跡リゾートですね。(笑)
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