利尻・礼文島より帰還しました
本日夜、札幌から帰還しました。今回は札幌の娘夫婦の赤ちゃんを見学にでかけ、その足で利尻島と礼文島まで足を伸ばしました。
札幌を深夜11時発の夜行バスに乗り稚内を目指し、朝の5時半到着。その足で8時過ぎのフェリーに乗り利尻島を目指した。
そして、利尻島周遊の観光バスに乗り昼過ぎまで過ごし、午後はフェリーで礼文島を目指した。
礼文島の旅館に午後2時過ぎに到着し、家内は頭が痛いというので、一人で香深(カフカ)から山を登り写真の礼文うすゆきそう群生の山を目指した。夕焼け迫る礼文から残念ながら、利尻岳は望めめませんでしたが、高山植物が咲き誇る礼文の丘陵は素晴らしいと思いました。礼文で一泊し翌日は早朝から午後のフェリーの時間まで観光バスに乗り礼文の高山植物見学の旅は続いたのです。
日本最北端のスコトン岬です、後に見える島はトド島ですね。ゴマフアザラシの集団は見ることができました。遥か海の彼方の先まで間宮林蔵は探検の旅にでたのですね。残念ながら、今はロシア領であります。
今回は残念ながら利尻島では曇りであり、山を眺める事は出来ませんでした。天気は良かったのですが、残念ながら旅行期間中、礼文からも見ることが出来ませんでしたね。
高山植物の宝庫の島ですから、随分と沢山の礼文・利尻固有種の名前を教えて貰いましたが、殆ど忘れてしまいました。素人には難しいです、僅かに北海道や本州の種と異なるのですね。
レブンアツモリソウです、天然記念物ですね、幸い礼文島で僅かに咲き残る敦盛草を見ることが出来た。
沢山、沢山綺麗な可憐なお花畑を見学できました。同じ日に赤とんぼの岩ちゃん御夫婦も礼文島におられ、電話でお話が出来ました。
タンポポです、夜露が羽根に溜まっていますね、美しいです。
利尻・礼文紀行文をそのうち写真を中心にしたためたいと思います、是非、御期待下さい。
今回、礼文では83歳の米国人のお爺ちゃんと娘婿さん(外科医でニューヨークで活躍)の二人と一緒に旅が出来ました。稚内から汽車で札幌に帰還するまで楽しい話を一杯できました、これも紀行文に載せたいと思います。
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