利尻・礼文島紀行 あれこれ編
稚内から札幌に向かう特急のスーパー宗谷の社内販売の弁当のカタログで写真の弁当が目についた。車内のお姉さんに申し込むと、名寄で積み込んでくれて札幌までの間に食べれるそうだ。
中身はこないな按配でしたね。名前そのままでんがな。ニシンとカズノコが乗っかってました。美味しかったけど、もっと文学的ネーミングは出来んもんかね。
例えば、幻のニシン親子とか、なんとか直接的でない名前を考えられんかね。所で、北海道には竹が無い、だからタケノコというと写真のようなタケノコなんです。
道産子にとり本州のタケノコは珍しいのでしょうね。ゴルフ場でタケノコ狩りをする友人がいる位ですからね。
礼文島の旅館で頂いたものですが、ウニの土瓶蒸しです。
これが、結構、上等な味がしましたね。私は初めて食しました。
丁度、バフンウニの漁が始まった日でしたね。
このウニは安い、ウニだと思います。しかし、現地のウニですから最高ですよ。
稚内駅前の風景です。素晴らしい景色ですね。素泊り歓迎という言葉に何処か昭和の香を感じますね。
さいはて、この言葉には何処かうら哀しく、都会で失意した人間が寂しくさまようような雰囲気を感じます。
そういえば、演歌の歌詞は北に帰るという文言が多いですね。演歌で西に帰るとか、南に帰るという言葉は聞きませんね。縄文人の血がそう叫ばせているんでせうか。
稚内駅のキオスクですが、またもや、日本最北のお言葉ですよ。宝くじと何か関係があるんだろうか。私は、宝くじは買わずにビールとつまみを買いました。
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Comments
Joさん
お帰りなさい
あいにく、天候には恵まれなかったようですね
美しい利尻富士を眺めることができず、残念でした。お嬢様が北海道へお住まい故、またの機会があるでしょう 
ニシン・カズノコ弁当
美味しそうですね
北海道の竹の子、「姫竹」というようですね。Охотскで"タケノコ"というと、お弁当にあるタケノコのことをさします
お弁当の名前、飾り気の無いネーミングですね
北海道らしい 
Posted by: 哲 | 2009.06.23 12:59 PM
てっちゃんどの
利尻・礼文島は良かったよ。数年前に石垣島から西表島を紀行しましたが、何と日本という国は南北に長い島国の集まりであるか実感します。亜熱帯から亜寒帯までですからね。
海岸線の長さでいうと、世界屈指ではないですかね。これは宝ものやね。利尻・礼文はさぞかし極寒の地だと想像していたが、ガイドさんの話では冬は北海道の内陸のように寒くないそうですね。
それは暖流が流れているからだそうですよ。冬でもマイナス10以下にはならんそうだす。夏は涼しいし、熊も蛇もいないから安心して山歩きが出来るそうですよ。
北海道生まれの人に釈迦に説法でしたね。しかし、益々北海道が好きになりましたよ。
Posted by: jo | 2009.06.23 05:03 PM