近況です
最近は夜の宴会が続いています。横浜、銀座、新橋、新宿、自由が丘とめっきり夜に弱くなった私ですが楽しい夜が続きましたね。
何が楽しいかというと、皆さん必死で生きているという実感を受けるからです。勿論、現役を引退した人とも、お会いしても今までやれなかった事をこれから出来ると、ライフワークに取り組む人もおられます。
私より随分年下で15歳も年下の若い人で外資系の会社で登りつめ第二の人生に挑戦する人もいます。昨夜は某著名な経済関連の雑誌社の副編集長と新橋で飲んだ。私より随分年下だけど、昔から気が合う骨のあるメデイアの人間です。
彼の話では最近、又、メインフレームに注目が集まっているらしい。クラウド・コンピューテングという世界だそうだ。しかし、メインフレームの時代が終わりオープンという世界がこの世を蹂躙し昔の戦艦大和のように忘れ去られたメインフレームが実は重要だという。
同席したのは、同期で同じ寮で暮らしたOSの開発をしていた関西人です。我々は外資系の企業とは提携せずに、独自にシステムの開発をしてきた。ハード屋さんも独自の夢を持ち、その夢をソフト屋としては如何に付加価値を高め、お客に利益をもたらすか必死で考えてきた。
零からの出発だった、メデイアの人々から見ると、富士通のこれら馬鹿に見える開発現場の連中は何処か応援したくなる部分がDNAの何処かに存在したという。今はオープンという世界標準まがいの言葉に惑わされた時代が長く続いた。しかし、マイクロソフトの時代から今やネットワークに時代に変わり、グーグルの時代に突入したという。
要は、又、コンピューテングの世界も統一に向かう時代に突入したという。分散し又、集中するという歴史が始まったと予感しているのだ。しかし、後遺症があり断片の知識しかない若者にはこの新しい時代に入る予備知識が存在しないと彼は断言していた。
今こそ、私とか同期のOS開発した仲間とか、一からシステムを創造した人々の考え方が今求められているという。自信を失っている日本のソフト業界に再度、若者に向かいシステムとは何なのか、根本的なメッセージをメデイアとして投げかけたいという。
随分酒に酔ってしまっていたが、意気に感ずるところ大でありました。私はオンラインシステムに関しては師匠、神さんと仰ぐ三浦宿老がおられます、彼は日本のオンラインの生みの親みたいな人です。そして、現場で死に物狂いで創造していった仲間達の顔が浮かびましたね。
オンラインに携わる人々で、ジェームズ・マーテインの『オンライン・リアルタイム設計』を読んで学んだ事があるか、デイレーテーブルを引いた事があるか、待ち行列理論を学び待ち行列を計算した事があるか、資源負荷のシュミレーションをやりましたか、当たり前のシステム設計がちゃんと行われているか。
時折、思いだしたように友人の「道産子哲さん」がブログにも書いているが、今はそんな事は出来ませんという。何故なら、他人のソフトで固められたシステムでは出来ないという。右肩上がりの世界ではそれで済まされたんでしょうね。
しかし、どうやら雲行は新しい世界に入るいそうな雰囲気であり、まだ、やり残した仕事をしないと駄目かと感じた昨夜だった。

































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