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今何故 坂の上の雲か

 今日の夜、NHKでは 坂の上の雲 の特番をやるようですね。どうやら、本格的に撮影が進んでいるのでしょうね。今日は番宣番組というか、2009年から3年に渡りNHKが総力を挙げて放映する番組の紹介ではないだろうか。

 参考 NHK坂の上の雲 クランクイン

 最近、自衛隊の不祥事が連続している訳ですが、明治の頃の海軍の精神構造について司馬さんは暖かい目で見ておられました。四国の名もない秋山兄弟と正岡子規の三人の若者の精神を通して明治という時代の社会を描いた作品ですよね。

振りかえると、私もこの作品については沢山記事を書きましたね。

さて、昨年、久しぶりに又、”坂の上の雲”を読みました。語り部(昭和の稗田の阿礼) 司馬さんは松山出身の二人の兄弟の目を通して明治の日本の叙事詩を語った。司馬さん はNHKの番組によく顔を出されていましたが、著作物以上に彼の語りが好きでした。 ...
しかし、”坂の上の雲”では日本海海戦の模様を詳細に描かれた。 (丁字戦法). ロシア艦隊 は対馬海峡を北上している、沖ノ島の近くである旗艦スワロフを先頭に縦2列の変則隊列。 日本の連合艦隊は旗艦三笠を先頭に南下する。私は何時も不思議なのは一番偉い ...
私は司馬さんの”坂の上の雲”日本海海戦の記述の中で感動をうけたシーンが有ります。 連合艦隊指令長官が誤判断をして全軍に指示を出した、しかしその判断は間違いであると 判断した、第二戦隊司令長官と参謀は命令無視をした行動です。 ...
以上は一部の過去記事ですが、是非一度か二度は読まれる事をお勧めします。今、欠けているのは青雲の志しではないでしょうか。ベトナム、中国を訪れると坂の上の雲の雰囲気を感じるのは私だけでは無いと思います。
 NHKは以前、街道をゆく、を番組化しましたが、私の感想では失敗だったと感じています。司馬さんの、関西人独特の味を出すことが出来なかったのではないでしょうか。余りにも、真剣に取り組み過ぎた感想です。
坂の上の雲は作者は終世、ドラマや映画化を拒否してきたと聞いています。本を読めばこれは実は反戦の精神で貫かれているのですが、演出如何のより戦争讃美に連なる事を懸念されたからだと思います。
 来年から放映が始まる、坂の上の雲、本当に楽しみにしています。
 
 

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