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死者の日の祭壇

 今回のオアハカ滞在で丁度死者の日のお祭りが近い事もあり色々な祭祀について実体験が出来ました。特に、メキシコ滞在40年以上もされ著名な日本人画家で地元の美術大学の教授もされているShinzaburo Takeda大先輩のお家での祭壇作りを見学させて頂いた。

 マイフォト オアハカの死者の日の祭壇

マエストロ Takedaさんについては、岡本太郎画伯のメキシコでの大壁画の作成時に若手画家としてサポートされ、テレビ番組でも御承知の方々も多いとおもいますが、多方面の画壇で活躍されている巨匠さんです。神秘学にも造詣が深くビートルズも訪れた占い師、呪術師の弟子にも入られ呪術の世界でも有名です。

 このあたりは、水木しげるさんのメキシコ関連の本とか最近は田口ランデイさんの随筆、”オラ メヒコ”を読んでください、彼の事が詳しく書かれています。

 私は奥様の清水たまこさんと共作の絵本”かえるのお嫁さん”が是非探して手元にしたいと思いました。

Oaxaca1_001  現在200号の油絵を描いておられますが、72歳といえどもお元気でこれほどメキシコの民族の歴史に深い感銘をうけられ画家としてこの地の少数民族の素晴らしい精神世界を絵で表現されている日本人画家に尊敬の念を禁じえませんでした。

Oaxaca1_022  巨匠が祭祀の為に松脂を焚き家の中を外をお祓いの為に歩かれている姿はまさに呪術師に変貌された時でした。アメリカでの個展、日本での個展とご多忙ではありますが、私が現地で歩いた遺跡のパワーと民族の叙事詩「『ポポル・ヴフ』は是非一度読まれる事をお勧めします。

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