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オアハカ9日目

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 今日でオアハカに到着して9日目です、早いもので明日の日曜日が最終日となり月曜日には帰国の途につきフューストンに飛びます。今日の土曜日はブラブラ散策、昼飯を食べにでかけ、自分のTシャツを購入した。125ペソ1300円という案配でしょうか。これで、飛行機飛ばすと墜落しそうですね。


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 今日の昼飯です。娘はエンチュラーダ、4つ折りにしたトルテイーヤを揚げてそれにサルサをかけたもの。それに焼いた鳥がついている。

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 私は鳥を揚げたものです。

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 家内はトラユーダを注文しました。

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 男のトイレ判り易い表示ですね。(笑)

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 (オアハカの印象)
 メキシコというのは米国に接する北部、そしてメキシコシテイのある中央部、そして南部のオアハカ、そして太平洋に接する海岸部、そしてユカタン半島のメキシコ湾に接する部分と最後にグアテマラに接する部分に分類できるのではないでしょうか。今回は、オアハカだけですから、ほんの一部のメキシコに接しただけです。

オアハカに来て遺跡ばかり見て回る不思議な旅行者でしたが、充実した毎日でした。安いボロバスに揺られ、リュックを背に熟年、初老バックパッカーでした。幸い娘が事前にたくさんの遺跡を事前調査してくれていたので助かりました。

 こちらに来て、40年以上メキシコに在住されている画伯で教授の先生とか長くオアハカに在住されている方々と接する事が出来随分と助かりました。こちらに来て、娘が読んでるマヤ神話”ポポル ヴフ”を毎日夜読んでいました。これは日本の古事記に相当するような本ではないでしょうか。マヤの創世神話であります。

語り部が語る内容を書物にしたものですね、これを読まないとマヤの遺物や絵やマヤ文字も理解が出来ないと思います。三島由紀夫さんが推薦の書評を書いておられます。中公文庫からでています。

 (人種の疑問について)

 スペインが侵入する以前のメキシコの人種はどうだったんでしょうか。基本的な蒙古斑点がある人種ですからモンゴリアンである事は確かです。しかし、先日のタクシーの運転手さんはどう考えてもアイヌ民族というか、沖縄のおじさんのような風貌でした。

 そうかというと、背が低く1メータ50あるかどうかのような人とか、オルテイカの石像のアフリカの黒人としか思えないユカタン半島のメキシコ湾に面している古代人。そして、博物館でみた中国の耳杯から中国人の渡来という憶測、人種のるつぼのような混乱に陥っています。

今仮説としては明らかに氷河期にベーリング海を渡ったモンゴリアンはカナダの氷河が一筋溶けて開いたルートを南下したのは確かでしょうね。しかし、山内丸山遺跡を開いた海洋民族である縄文人はアリューシャン列島の沿岸を経由して北米から南米にかけて沿岸を南下した可能性があるのではないか。

また、もう一つはイースター島にたどり着いたポリネシアの海洋民も南米に到着した筈ですよね。そして、メキシコ湾へ特にユカタン半島にはアフリカから古代、人々が辿りついた可能性がないでしょうか。

オアハカで見た古代人の入れ墨と歯を抜く風習は明らかに海族、海洋民である倭人というか縄文人の遺伝子を感じました。これからは、疑問が益々大きくなりこれから比較民俗学を調べてゆきたいと思いました。

娘は今、マヤ文字に凝っていて机で私の名前をマヤ文字で書いたり、マヤ暦による占いで私が猿族であると調べてくれました。これ、結構素晴らしい運勢なんですよ。


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耳杯と想定した遺物


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 死者の日の飾り物とJO


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結婚式がありました


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 サボテンの実と訳の分からん果物です

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Comments

 Joさん

 今日がオアハカ最終日ですか?多分、今頃はオアハカ最後の夜、布団の中・・・とちゃいますかねd(^-^)

 お盆とお正月が一緒に来たようなオアハカの街を楽しみ、お嬢様の素晴らしい準備のお陰でしょうね、ミトラ、ヤグール、モンテアルバン、アツォンバの遺跡群・・・中身の濃~い旅を満喫の様子なによりでした\o(^o^)o/

 考古学の宿題を沢山お持ち帰りのようで・・・この後のオアハカReportも楽しみです。

 ところで、アルバム「死者の日が近い」の中にあった、ほおずきのような緑色の野菜ですが、千歳道の駅で何とか「とまと」とあった野菜に似てますねd(^-^)

Posted by: | 2007.10.28 12:56 PM

てっちゃん

 鋭いですね〜〜。そうなんです、料理のサルサで使う緑色をしたペーストにして食べました。

てっちゃんはもうバンコク行きの飛行機でしょうね。お互い老年バックパッカーみたいなもんやね。今日は在住40年以上のタケダ画伯のお家に招待されています、祭壇が見れそうですよ。

 なんか、アメリカ時代のハロウインを思い出しますね。

Posted by: jo | 2007.10.28 09:43 PM

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