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Jo君モンゴルに行く (5)

 モンゴル旅行の魅力の一つに乗馬体験を格安で出来るというのがあります。今回はモンゴル馬に乗りトレッキング出来る話について記録します。日本で旅行会社に頼むと千円で無料の乗馬体験を初日に一回、約1時間程度と二回目3時間乗馬トレッキングが出来ます。現地で頼むと1時間が10ドルと高くなりました。

 (家内が初めて馬に乗る)

家内は初めての乗馬の経験です。最初は絶対に乗らないと拒否していましたが、遂に決断しモンゴル馬に乗りました。

 家内が初めて経験する乗馬(動画記録)「mongolia_tour_2007_304.avi」をダウンロード

ご覧の通りモンゴル馬はアラブ馬とかサラブレッドと異なり小さくてずんぐりで、たて髪が長いのが特徴です。モンゴル人はこの馬の優しさと人間と親密な性格を好みアラブ馬を最後まで受け入れなかったそうです。モンゴル軍の強さはこの馬と人馬一体となり軽装騎兵での俊敏な集団行動に強さがあったそうですね。

乗馬靴の代わりに、革で出来た簡易膝当てを付け乗馬します。私は現地案内人のナラ女史にタズナを預け彼女に引っ張られながら散歩となりました。彼女は小学生の頃から乗馬の訓練を始めたそうですが、実に見事な馬さばきでした。子供と言えば、

このように、上手に馬を操作できるのですね。モンゴル人であれば馬に乗れないと格好悪いですよね。

キャンプの裏山に登った時ですが、放し飼いの馬が随分と山を登り草を食べているのです。馬の集団に近く寄るのは少し危険な気がして眺めていました。

 (遊牧民と馬)

 遊牧民と馬の関係の歴史について少し触れてみましょう。紀元前1600年頃に今のイラクの北方にいた遊牧民であるヒッタイトは鉄の発明と鐙とハミを発明し自由に馬を乗りこなし、強力な軍団を組織しチグリス・ユーフラテスからエジプト迄支配したそうだ。

 ユーラシアの草原を駆け廻った遊牧民は私たちの祖先の一つでもあるのです。そして、中国の歴史が始まる殷王朝も秦も実は遊牧民であったそうですね。漢王朝の時代になれば中国は強固な農業国家として国が定まるが、相変わらず草原を駆け廻る遊牧民が南下し脅威を与えた。

モンゴル軍については、後ほど記録しますが、13世紀に世界を制覇した騎兵を紹介します。

この軍団が世界最大の帝国を築いた連中なのです。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

Comments

(モンゴル馬)

 ポニーのようで、小さくて可愛いですね。
性格も大人しいとか。でも、速く走れるんですか?

 日本の馬も、木曽馬のように小さかったそうですね。武田の騎馬集団の馬は、どうだったんだろう?って、この記事を読みながら思いました。

Posted by: ほかも | 2007.08.23 08:12 AM

ほかもはん

 メデイアプレーヤは回復しましたか?

日本の馬は明治以降に西洋の種が輸入され、軍馬として育成されたが、江戸時代までは日本の固有の馬とせいぜい、朝鮮半島経由の一部の品種がいた程度。

 私の故郷である、牧野という地名は継体天皇時代の牧場のなごりです。宮崎県の都井岬には天然記念物の御崎馬がいますが、小さくて可愛いい、人なつっこい馬です。

 古墳時代から突然に馬の埴輪とか馬具が出土しますが、埴輪を見る限りずんぐり、たて髪の長いかわいい馬ですね。

 農耕民族が馬を手に入れると、直ぐに農耕に使用するので、遊牧民とは異なる進化をしてしまうそうですよ。中国でも騎馬で戦うのではなく戦車になりました、西洋も同じだそうで、モンゴル騎馬隊とは異なるそうです。

Posted by: jo | 2007.08.23 10:05 AM

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