jo君のハノイ暮らし(6) 花を愛す
ハノイの国際空港であるドイバイ空港で出迎えの風景です。出迎えの人々は手に花束を持って出迎えるのです。
このオジサンは幸せにも沢山の花束を頂いたようです。花束の作り方がここでは、パチンコ屋さんの開店祝いのようにこしらえるみたいです。
ホレ、丸くて華やかに見えますよね?観察してると、家族なのか数名単位で誰かを出迎えているんです。出迎えの飛行機は成田発の飛行機ですから、日本に仕事か留学か何かの理由で出かけていた人を、団体で出迎えているんですね?
多分、一族としては選ばれた人が帰国するんでしょうか?そういえば、大昔の日本もそうでしたね?私が始めて会社から出張で羽田からニューヨークに出かける時も帰る時も送迎・歓迎は大変なものでした。海外渡航が珍しかった時代です。
何処か、懐かしいものがこみ上げて来る風景でした。
(荷物が届いた)
フェデックスで大きな飛行機関連の荷物と食料品の荷物が届いた。その中である、缶詰が破裂していた!匂いが周りに充満しているのだ。速やかに取り出したが、食料品と一緒に詰めていた電気製品が衝突して破壊した可能性が大である。
ついでに、孫の手が入っていた。これが待ち遠しい期待していたものだ。意外とこれが海外では存在しないと思う。もう随分と長い間重宝した我が家の大事なものである。
ベトナムには米の輸入は禁じられている、けど、家内は米にウルサイので、それらしきものが見受けられた。私はどんな米でも大丈夫だ。そこで、現地の人に米に値段の差があるのか?訊いてみた。
彼の見解は古米か新米かで値段に差がでる、それとジャポニカ種とインデイカ種でも値段が違う、透明な米もあるとか赤米もあるとか言うてました。
とにかく、飛行機が揃ったのだ、これで日曜日の休みは楽しめる筈だ。
(大学関係者と会食)
ハノイ工科大学関係で会食でした。大変苦労です、けど、入学生3600名のトップ120名が新設学科に入学した。これはベトナム最高の頭脳ではないだろうか?
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Comments
ラジコンも届いて、いよいよ本格的なお仕事も始まるようですね。
それにしても、すごく豪華な花束ですね。
ああ~。私も一生に一度でいいですから、こんな花束をもらってみたいどす(笑)。
Posted by: ほかも | 2006.12.27 11:39 AM
ほかもはん
こちらの人は、とても花が好きなんです。至る所に花屋さんはあるし、路上でも売っています。
本当に花が好きなんですね?日本の空港とか駅で花束を抱えて出迎える人は見かけませんよね?何でやろね~~~?
昨年、ドイツのゲーテ街道の鉄道の旅をした時は、駅でバラの花を一輪手に持って出迎える若者を沢山見ましたね。
ラジコン飛行機も到着で、1機は水平尾翼が折れていましたが、簡単な修理で直りそうです。
Posted by: jo | 2006.12.27 12:01 PM
Joさん
花を抱えて帰国される方を出迎える、歓迎の気持ちを花に託す?(*^_^*) 他に、ヴェトナムではどんな時に花を使うのでしょうね?
タイ、シンガポールも花が沢山あった記憶があります。東南アジアは花と果物が豊富な印象がします。
南インドも年中花が咲いていて、チェンナイ市にはお花の市場がありました。結婚式では花嫁・花婿は花飾りを付けるみたいですd(^-^) 普段でも、女性が髪に花をちょっとあしらったり、タクシードライバーさんは車中に花を吊り下げたり・・・あちこちに花がありました。香水の代わりでしょうかね、インドの濃さを薄めるために(^-^;。。。
トップ120名が新設の学部生?大変だ~σ(^◇^;)。。。
Posted by: 哲 | 2006.12.27 12:34 PM
哲ちゃん
昨夜、郷端さんと会食し、朝も大学に行きました。夜は郷端さんが教授の自宅に招待されているのに付き合います。
学生は300以上の応募者の中から再度試験し、上位121名を新設学部に入れたそうだ。試験は3科目で数学と物理とIQだそうです。
数学,物理は満点でないと駄目だそうだ。日本語を教える先生たちも日本から来られ、授業が始まっているが教科書が未だ到着しない。
学生の目の輝きが違うそうや!今日、私もうろうろしたが彼らはベトナムの秀才中の秀才でしょうね?
Posted by: jo | 2006.12.27 01:40 PM