山行後のケア
金曜日は元気な先輩に引っ張られ、千二百メータの高低差をこなし縦走もして10時間歩いた。土曜日は何もしなかったのが、災いし、日曜でも朝から歩けない程、太もも、ふくろ脛が痛い。これは、山行後のケアをしなかったからだろう?
今日は、昼間、息子がフランス、オーストリアへの旅に出るので、娘の車で大倉山の駅迄見送りその後、自転車で両足のリハビリをした。自転車のペダルを漕げば痛さは無くなり、随分と回復した。激しい運動をした翌日は、コジラ先輩が言うように3時間程度は歩いた方が良かった。
(丹沢山塊印象)
甲斐の国と相模の国の国境であり、戦国時代からこの山塊では戦が繰り広げられたそうだ。武田氏と北条氏の戦いですね。しかし、これほど険しい山で鎧兜のいでたちはかなり大変だたろうな~~と、考えながら登っていた。
山岳仏教も盛んで奈良時代には良弁さんが大山に石尊権現と大山寺を開山したそうだ。そして、大山に連なる今回縦走した山々は修行の場となり、山の名前も仏教に関係する名前が多くつけられたそうだ。
行者岳では確かに岩場には鎖が吊るされ、私達もよじ登りました。中学時代のワンゲル部時代に登った関西の大峰山を思い出しましたね。修験道の訓練場所とでも言うのでしょうね。
今回は天気に恵まれずガスに覆われていましたが、晩秋の頃は最高に紅葉の景色と360度の眺望を満喫できるそうだ。日帰りで行けるので、又、訪れてみたいと思いました。
(装備をちゃんと)
今回はキャラバンシューズで行きましたが、下りの時には登山靴のようにはいきません。ガレが気になるので、思いきった下山が出来ない。左足薬指に大きな血豆を作ったがこれは、靴下と靴の間隔が空き過ぎだったからでしょうね。
スキーのストックも購入しないといけませんね。下りではバランスをとるのには良さそうです。ザックのカバーも必要でした、山では常に何時、雨が降るか判りませんので雨よけのカバーは必要と思いました。
しかし、何と言ってもトレーニングが必要です、体重もあと4キロは落としたい気分ですね。私が大学時代の全盛時は55キロでしたから、随分と体重は増え今は70キロです。これでは、いけませんね。(笑)
反省も多い山行でした。
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