アルゼンチン強し
昨夜のアルゼンチンの戦いは目に見張るものを感じた。可憐なパスワークは殆どワンタッチでの高速パスである。日本もこのようなゲームが出来れば?と、日本中の人々が思ったのではないでしょうか?
特に二点目のシュートはゴール前でクレスポがヒールパスでカンビアッソがシュート。全員で得点したように感じた。それだけ見事なパスサーカスでしたね。
18歳のメッシが最後に登場し、1アシスト1ゴールと結果を出し、世界中を驚かせた。それを観客席で踊り喜ぶマラドーナの姿が印象的であった。時代は、ブラジルから又、アルゼンチンに主役が移るかもしれないという予感を感じた瞬間でしたね。
日本人にはヨーロッパのサッカーは出来ない、何故なら体格が違いすぎる。しかし、アルゼンチンのサッカーではそれほどの体格はいない。メッシでも私より背は低いのだ。重心位置が低く高速で走れるサッカーが日本には合うと思うし、今回のアルゼンチンは悲観的になっていた日本のサッカーに光明を見た瞬間であった。
セルビア・モンテネグロは元々がユーゴスラビアだという、名門である。ヨーロッパ・サッカーに勝利したのだ。
日本のW杯はオーストラリアに敗戦した時点で終わったと思っている。しかし、昨夜のアルゼンチンの試合は日本の代表選手は観戦してる筈である、是非、可憐なパスワークでクロアチアに対抗して欲しい。
ジーコが批判されているようですが、私は日本のJリーグは彼のお陰で此処まで来れたと考えている。日本人には南米のサッカースタイルが適していると今でも思う。それが、昨夜のアルゼンチンの試合でした。
最後に、日本選手も少しはアルゼンチンの選手のような汚さ?も参考にした方がいいかな~~?なんて、思いましたがね。(笑) しかし、眠れない夜が続く今日この頃ダス。
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Comments
昨日のアルゼンチン強かったですよね!
実家で見ていたのですが、あれだけ点が入ると、とっても面白かったです。
・・・・・
明日の日本はどうなんでしょう・・。
この間のオーストラリア戦、最後の10分で大逆転されて、悔しくてその後なかなか寝付けませんでした。『JoBlog』で敗因の解説があるかと待っていたのですが、このときは師匠はお忙しかったようですね。
オーストラリア戦で気になったんですが、体格の差があるとはいえ、日本人がすぐこけるのはしようがないんでしょうか?(ファウルねらいのオーバージェスチャーのように見えてしまうんですが・・。)
Posted by: ほかも | 2006.06.17 04:39 PM
ほかもはん
オーストラリア戦については語りたくないドス。
コロコロこけるのは、芝でしょうか?根が浅いのと違いますか?軸足が踏ん張れないんですよ!
今度のスタジアムは根が深いそうだから、前回程ではないと思いますよ。(ホンマ良く調べている)
ま、殆どアカンかもしれんけど、ジーコと日本の選手は背水の陣で頑張るでしょう!期待します。
Posted by: jo | 2006.06.17 04:57 PM