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八重山諸島の旅 自生していた椰子(3)

石垣島の米原という場所と西表島には渡来系では無い、自生していた椰子の森があるのだ。種族は固有でヤエヤマ椰子というそうで、最近の考古学の発掘により解明され天然記念物として登録されたそうだ。

石垣島の米原という山の中にその幻の椰子の森を訪問した。椰子というと海岸というイメージがあるが、実は山の中にあるのだ。

_1689 ジャングルの中に踏み入れると、熱帯の森の感覚ですね。看板がでて来ました。固有種だそうですね、親戚はニューギニアだそうですよ!

これは、一体どういう事なんだろうか?八重山諸島でもこの石垣島と西表島は遥か地球の創世紀においてニューギニアからプレートに乗り、此処まで来たのだろうか?(笑)

_1690 _1692 これは、椰子ではなく別の妙な木です。実が幹に出来るんです!ギンランイヌビワというそうですが、マングローブのような木の幹に実が出来るんです。

不思議な話もあるもんですね。益々、ヤエヤマ椰子が付近に存在するような感覚になりました。

_1693 _1694 これがヤエヤマ椰子が自生してる様子です。案内の石垣島の女性が説明してくれています。木が傾くと、幹を支える為に幹の途中から根が出てきて木が傾くのを支えるそうです。とても、頭の良い木ですね?(笑)

_1697 _1696

椰子の上を見て下さい、右二本の木には葉の下に突き出たスリコギのような突起がでていますが、これが雌株だそうです。花をつけてその後、女性の足元にあるような箒のような形で落下します。

この椰子の実は何と、小さなものでした。

_1701 ホレ、これがヤエヤマ椰子の実なんだそうです。私はガイドさんに貰いました。この実を渥美半島に植えてみたい気がしましたね。(笑)

椰子の実といえば、藤村と柳田国男ですね、八重山諸島から椰子の実を実際に海に放流?する試みがされているそうです。

石垣島から椰子実投流 記事

柳田国男の舞台を訪ねて

何か、文学の世界になりましたが、日本という国が黒潮との深い関わりで太古より生きてきた証拠でしょうね。

_1699 日本人のルーツを訪ねる旅でもあるのですが、益々判らなくなるのが旅をする事で感じますね。

しかし、原生林のまま存在してくれていたお陰で色んな事が判るんですね。自然を破壊しては自分達のルーツも判らなくなるんでしょうね。肝に銘じたいです。

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Comments

 ブログっていいですよね。家にいながらにして、あちこち旅できるんですから(笑)。

 今回は八重山諸島を旅なさったんですか~。ん?八重山ってどこらあたりにあるんだっけ?とそこから私は始まりました。沖縄本島からだと、船でどれぐらいかかるんですか?

 マングブローブの森や、あの巨木・・見てみたいです。

 ちなみに、そのヤエヤマ椰子の実は、私が譲り受けて、今度渥美半島に植えてきましょうか~(笑)。

Posted by: ほかも | 2006.06.27 01:03 PM

ほかもはん

那覇から石垣島へは飛行機でお願いします。距離は東京・大阪間程度ありますので、船だと随分とかかります。(笑)

そうそう、今年の夏はblog記事では渥美半島に行かれるそうでしたね?

是非、一度は八重山諸島をご訪問下さい、夏は暑いので、別の季節がいいですけどね。毎日、32度の紫外線のきつい毎日で汗ダクダクどした。(笑)

Posted by: jo | 2006.06.27 04:39 PM

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