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宇治上神社界隈

三室戸寺の参拝を終わりのんびりと源氏物語ミュージアムに向かった。山から下る散策ですから20分程度歩いても気にならない散策です。

ミュージアムでは映画”浮舟”を観賞しましたが、人形を使う幻想的で悲劇的な浮舟の物語が語られていた。瀬戸内寂聴さんのプロヂュースだそうですね、原稿用紙4千枚の源氏の元原稿が展示されていました。

(宇治上神社)

_916 _917 宇治上神社はMuBlogで詳しく記事がありましたね?世界遺産です。写真は拝殿ですが、前の清めの砂は神の依代だそうです。料亭の玄関にある清めの塩と同じなんでしょうか?

余談ですが、確か清めの塩は昔、高貴な人が牛車で通過するときに牛が塩に惹きつかれ立ち止まるので、客を呼べる方法として定着したという、話を聴きましたね。商売繁盛の呪いですが、平安時代は旦那を待つ女性の知恵だったんでしょうね。(笑)

_918 _919 神社の大きな”けやき”の木と”桐原水”(宇治七名水)です。今は飲んではいけませんと、注意書きがありました。昔は、名水だったんでしょうね。

私も手で水を汲みましたが澄んだ水でした。

_921 _922 本殿、国宝です。覆屋の中に神社が三個あります。真ん中が応神大王、右が兎道稚郎子(うじのわけいらっこ)=宇治天皇、左が仁徳大王です。

応神大王は弟の兎道稚郎子を可愛がり、大王を継がしたかったそうですね。歴史は仁徳さんの兄が継いだ事になっているが、実は、大王になり宇治天皇と呼ばれた説があります。結果は悲劇が待っていました。

_923 _924 早蕨(さわらび)の記念碑と宇治橋ですね。

宇治十帖の世界の一部を満喫して、橋の袂の茶屋でニシン蕎麦(茶蕎麦)をご馳走になりました。

幸いに天気が崩れずに、折りたたみ傘は不要でしたが、楽しい散策でした。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

Comments

 (源氏物語ミュ~ジアム)
これは私も行ったことがあります。
タッチパネルクイズがあったでしょう?
joさんは、(薫)?それとも(匂宮)?それ以外?の誰にならはりました~(笑)?

 (神社の形式)
これは平岡八幡宮に行ったときの神主さんのお話なんですが、日本古来の神道は、自然崇拝(山とか木とか雷など)がもとだったそうです。だから、本来は神社には(拝殿)しかなかったそうですが、だんだん人々は拝む対象を求めるようになり、(本殿)が作られて行ったそうです。
 そんな風に考えると、「宇治神神社」の拝殿が、本殿よりずっと大きいのもわかる気がしますね。本殿は後から造られたものではないでしょうか?それまでは、どこを拝んでいたんでしょう?
 大神神社は(拝殿)しかありませんよね。すぐ後ろが三輪山になってますから。

 神社の形式も調べてみると面白そうですね。

Posted by: ほかも | 2006.05.15 03:17 PM

ほかもさん

おっしゃる通りですね。昔は拝殿しかなかったでしょうね。この宇治上神社も後ろは山ですね。三室戸寺も後ろは断崖の山です。滝に打たれる場所も有ります。

宇治は太古より常に氾濫する川であったそうです。そこら一帯が遊水地だったとか義理の兄貴から今回聴きました。

宇治では、山手しか人は住めない状況だったようですね。昔は天ガ瀬ダムは有りませんでしたからね。

今回は宇治十帖に関する散策でしたが、京都は面白い場所である事が再認識しました。

Posted by: jo | 2006.05.15 07:52 PM

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