和倉温泉と能登紀行(4)
兼六園といえば、ことじ灯篭と琴橋でしょうね。この二本足で片方の足を池に突っ込んだ姿は動きがあり見事ですね。
四季のこの風景は兼六園の代名詞ではないでしょうか?
根上がりの松です。松を植えるときに盛り土をして植え、序々に盛り土を剥離させてゆくとこのような独特のガジュマルみたな姿になるそうです。
昔の人は色んな事を考えるものですね。盆栽感覚で庭を作る感覚なんでしょうかね?松が力強く感じますね。
花見橋でしょうか?ガイドさんの説明では兼六園は日本の有名な各地の景色をここに再現したそうです。
この橋は京都は鴨川に架かる橋を再現したと説明されていましたね。
金沢城築城時の話として、水の確保が重要であったと昔、何処かの本で読みました。犀川というここから11キロも離れた場所から用水路を掘削したんですね。
流石に、百万石の前田家ですね。利家とまつの大河ドラマを思い出しますね。
唐崎の松です。有名な松ですね。琵琶湖の唐崎松から黒松の種子を取り寄せ植えたそうです。
冬は雪吊りで有名ですよね。既に取り払われていました。この霞池は琵琶湖を想定したんでしょうかね?
兼六園という名前は寛政の改革で有名な松平定信が命名したそうですね。其れまでは、名前が違ったそうです。
水戸の偕楽園と後楽園と並び日本三庭園と呼ばれています。
何でヤマトタケルの銅像があるんだろうか?どうも、明治以降に建設されたそうです。明治初期の内戦で戦死した官軍の将兵を弔う為だそうです。
巨大なヤマトタケルに兼六園でお会いできるとは思いもよりませんでしたね。
雪が降り積もった季節とか紅葉の季節とか是非、ゆっくりと訪問してみたい気持ちになりました。
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