ワンゲル新人時代と別れ
懐かしい顔ぶれですね。何かいじけているようですね。先輩にしごかれたあとでしょうか?吾朗ちゃんと、清ちゃんとは最近もお会いできているが、木村さんは九州で就職して長くお会いしていない。
箕輪はどうしたんだろうか?大昔は綱島におられた。しかし、何か、ホームレスみたいですね。最後まで残ったのは、吾朗、清ちゃん、箕輪、木村の私を入れて5人だ。写真にはいないが、ほぼ同数がワンゲルを4年間続けた。
右端が一年先輩の石岡さんで、左は吾朗ちゃん。これが、(故)石岡さんとの最後でした。数カ月後に彼は身罷った。先輩とは、一緒によく山にでかけました。とても優しい先輩でした。
真ん中の中川先輩も石岡さんと同期で、私はよく青谷の下宿にでかけました。中川さんが建築学科でしたので、彼が図面を引き、石岡さんと三人で鹿島槍ガ岳の山小屋の設計図の構想を語り合いました。
山小屋を建設するのは、先輩諸氏と私たちの夢でした。
月日は経過し、家族連れで山小屋で苦労をともにした昔の仲間と会うことが出来たのも嬉しい限りでした。
本当に、先輩達と後輩のお陰で山小屋は出来た。そして、もう40年ちかくになろうとする。
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Comments
Joさん
いよいよセピア色の時代が登場ですね(^O^)vむさくるしいワンゲルにも女性部員がいたのですか?
88年といいますと、17~8年前。先輩とは、40歳そこそこでお別れですか。早すぎます、合掌!
Posted by: 哲 | 2006.02.08 11:36 PM
JOさんのSentimental Journey
このところほとばしるように思い出が蘇っているようですね。
この2、3回の記事を拝見してドリス・デイのセンチメンタル・ジャーニーを思い出しました。
Googleに聴きますと、この歌の出だしは以下のようです。
Gonna take a Sentimental Journey,
Gonna set my heart at ease.
Gonna make a Sentimental Journey,
to renew old memories.
やはりな、とこの歌が浮かんだことを納得したのでした。
どこかテッチャンの(セピア色の旅)と似ていますね。
ところで先生、ふうてん翁というお方と付き合い始めた頃から人相(骨相?)が変わらはったんですか?
ち~とも知りませんでした。
ふう翁に出会って丸一年間毎日飲み歩いたので硬派から軟派になってしまった。
そうでしたか、エライ目にあいましたなあ。
今度ふう翁に会うたら言うときます。
Posted by: ふうてん | 2006.02.09 03:42 AM
テッチャン
新人の頃は同期で50人程度入部したんとちゃうかな?女性陣も沢山おられました。けど、合宿の度に辞めて行き、3年のリーダ会をやる頃は、女性は零、野郎が10人程度残っただけでした。
(故)石岡先輩とは思い出が沢山あります、一緒によく山にでかけ、喫茶店にもよくでかけました。試験の時期になると、受けるのが嫌で一人で山にでかけ、お母様から自宅によく電話が有り、私の母も心配していました。
山の思い出では、彼はジャンケンが下手でアルプスの稜線で幕営すると、何時も負けて、千メータも下り水を汲みにゆかれてましたね。
早い別れでした。
Posted by: jo | 2006.02.09 09:47 AM
ふうてんさん
そうなんです、最近は急に昔が懐かしくなりました。歳のせいでしょうね?男は過去と未来に生きるもの!と、誰か言うてませんでしたか?
そろそろ、又、未来の夢を見ないといけませんね。あの世だったりしてね?(笑)
しかし、私が会社の方針と対立して新百合に流刑の身になった時はお世話になりましたね。1年間、毎晩飲んでましたね?
酒を飲んで、未来のインターネット時代の構想を練っていましたね。あの、一年は充電期間でした、お陰でその後、7年から8年もっとかな?飯が食えました。
激動の時代の前夜には静かに、考える期間が必要な時もあるという、話でんな。
Posted by: jo | 2006.02.09 09:59 AM
(Joさんの大学時代)
ここまで来ると、どなたがJoさんなのか、ちょっとわかりづらいです。う~ん、ヒントは眼鏡ね!と、眼鏡をかけた方を探すと、同じような眼鏡をかけた人が、四人もいらっしゃいます。
どれ、どれ、どれ、どれ?
あっ、わかった!真ん中の左手の、ひときわ知性に満ちあふれた男前が、Joさんかしら?
(違っていたら、ごめんなさいm(_ _)m。)
Posted by: wd | 2006.02.09 11:30 AM
wdさん
もう判らんでしょう?なんせ、18か19歳の頃の写真ですからね。真中で後ろを向いてるメガネのお兄さんが、青年?joダス。
何か、ホームレスのような雰囲気が漂っていますね。貧乏学生ですし、野山で飯盒で飯を炊いていましたから、同じようなもんですね。
写真に写る皆様は随分と歳をとったでしょうね?(笑)ここに写る以外に3倍くらいの新人がいましたよ。
Posted by: jo | 2006.02.09 01:06 PM