« 日曜は久しぶり千葉遠征 | Main | 千葉遠征 散々なる顛末 »

昨夜は昔の仲間に会う

横浜馬車道通りの居酒屋で昔、懐かしい仲間と杯を傾けた。四人だったが、一人は巣鴨時代の部下で、もう一人は米国駐在時代に出張で来られた小型機担当のソフト屋さん。そして、最後にコンテンツ時代に一緒にCD ROM
のソフトを企画・販売していたM君でした。

(M君との思い出)

彼は将棋が好きで、彼が企画して出版迄持ち込めたのが、”ザ・プロ将棋”シリーズでした。中原誠さんに監修を頂き、プロの棋士が指された棋譜をデータベース化し、幾つかの対戦形式に分類して高度な戦術研究書として出版した。

将棋が好きな方ならお判りだと思いますが、将棋には戦いの基本パターンが有ります。居飛車同士で戦う戦形とか居飛車と振り飛車で戦うパターンとか。これも、詳細に分類されるが、三間飛車、四間飛車、中飛車、と振った飛車の場所で戦形が異なり、名前がついています。

プロの棋士は新しい定跡を開発するのが仕事ですね、勿論、それが勝ちに繋がるのです。終盤は誰が指しても同じですが、序盤から中盤の戦形が大事なのです。そこでの一手が勝負を決める事が多いのですね。

私も、33歳の頃に突然に将棋の魅力にとりつかれ、日本将棋連盟に通い初段を頂いた。其れまでは、駒の動かし方すら、知りませんでした。将棋世界と近代将棋の月刊誌を購読し、膨大な戦術本を読み漁り、そして、実戦を行う日々が続きました。

(将棋のルーツ)

当時、大内八段が将棋の歴史にご興味が強く、色々と自ら海外に飛び研究されていましたね。古い資料を調べればわかりますが、今、手元にないので確かでは有りませんが、確かインドがルーツであったと記憶しますね。ヨーロッパにはチエスとして伝わり、中国経由の象棋と東南アジア経由と二種類のルートで広まったと記憶しています。

これは、仏教の伝来と似ていますね、小乗仏教と大乗仏教の伝来と類似です。

(CD ROMソフトの立ち上げ)

M君が五反田に設置したCD ROMアプリ開発センターの話をしだした。私は所長をしましたが、当時の事は殆ど忘れている。彼は、世界初CD ROM内臓パソコンはハードの話であるが、それを支えるアプリをどう用意するのか?当時の苦労話を始めた。

当時はフロッピーの時代です、540メガのアプリをどう開発するのか、日本のソフトメーカさんでは、経験がゼロでした。それと、開発したアプリの物理的運搬手段が存在しませんでした。大容量ハードデイスク(500MB)はしかも高価で運送屋に頼むと、巨額の保険料の支払いとなる。

結論は、M君達の若者が全国津々浦々に飛び、手持ちで五反田に運送したのだ。このあたりの、正確で詳細な記録は日本のCD ROMソフト開発歴史として記録しておかねばいけないと考えています。

私は、主に米国での開発を担当していたので、日本での苦労話はM君達の若手の連中から資料を集め、記録しておきたいと考えています。

楽しい、同窓会でした。


|

« 日曜は久しぶり千葉遠征 | Main | 千葉遠征 散々なる顛末 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

Comments

 Joさん
 M君、M君・・・誰や?五反田?分かった!M本君ですね。お懐かしい~

 小型ソフトのKさんはチョットした日本酒党、金沢に出張した時、素敵なお店に案内していただきました。

Posted by: | 2005.10.22 02:45 PM

テッチャン

半分はずれてる、M田君は知らないと思います。松本君は事業部から連れてゆきましたので、御存知やね。彼も五反田では管理職として頑張りました。

どうしてるかな?奄美大島出身ではなかったかな?

Kさんはもう60歳で年金を頂いてるそうです、大学で1年遊んだんやね。金沢の話も沢山聴かせていただきましたよ。

Posted by: jo | 2005.10.22 03:22 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 昨夜は昔の仲間に会う:

« 日曜は久しぶり千葉遠征 | Main | 千葉遠征 散々なる顛末 »