« 2005/2/12 千葉飛行会 | Main | 木津川流域 隠された王朝 »

模型飛行機 30年

ラジコン飛行機を始めて、早30年近くなる。何故こんなに長く、続けることが出来たのか考える時がある。昨日の千葉飛行会も最初から、墜落飛行機の山での捜索から始まり、孟宗竹の急斜面の登り降りで今日は足腰がガタガタである。

(飛行機は難しい)

ラジコン飛行機は難しい。30年も続けている親爺がいうのですから、間違いは有りません。昨日も半日かけて、OS FS70 アルチメイト・エンジンの調整を二人で行ったが、不調であった。勿論このエンジンは上級者用であり、素人では始動も出来ない代物である。

昨日の問題は実は、しょうもないミスにあるのかも知れないと、夜の床で考えた。自宅に帰り、急に風邪がぶり返し悪寒がするので、床に入り、飛行機不調の反省をした。燃料タンクからの給油パイプも正常である、エンジンのクランクケースからの圧力を燃料タンクに蓄え、燃料を圧送する配管も間違いは無い。

吸気用のパイプも間違いが無い、ポンプからキャブレターへの配管も間違いは無い。燃料も、15%ニトロと30%ニトロの二つを試した。

(T字ニップルの先が問題か?)

残る問題は燃料供給パイプと燃料タンク加圧パイプには、おのおのT字ニップルを挿入して、燃料補給とタンク圧抜き用のパイプを装填している。このキャップに私はモクネジを使用していた。途中で、1つの配管には大岩さんのキャップを借りて、使用したが、もう一つの圧抜き用のパイプのキャップはモクネジを使用したままで、あった。

要は、モクネジでチューブに差し込んでも、隙間があるんやね。ネジやから穴があるんやね。シリコンチューブにモクネジをまわして、差し込んでも、隙間はある。阿呆やね。

(低速回転の安定性)

エンジンの調整で難しいのは、低速での安定した回転を得ることである。キャブレターでの空気吸気の弁を絞り、回転速度を落とすが、停止させてはならず、且つ、安定して回転を得なければ着陸も演技も出来ない。この、低速安定回転を得るのが、模型のエンジンでは難しい。空中でエンストすると墜落が待っている。

(フラップ操作ミス)

昨日、千葉の親爺が大型スタント機の着陸で進入速度が僅かに速く、着陸時に滑走路をオーバーランして片脚を痛めた。着陸進入時にフラップをエアーブレーキとして、両翼のエルロンを上に上げてエアーブレーキにして速度を減速する操作を忘れた。

離陸時はフラップとして、両翼のエルロンを下に下げて揚力を得て、低速でも離陸可能にする。最近の送信機はボタン1つでこれらの操作モードを切り替える事が可能である。フラップモード・・・エルロンモード・・・エアーブレーキモード という按配である。

(リンケージの金具)

飛行機の翼の補助翼というか動翼で力がかかるのは、ラダー(垂直尾翼の動翼)である。飛行機がナイフエッジ状態の姿勢になったときに水平尾翼の役割をするのが、垂直尾翼である。この状態では主翼は垂直に立っており揚力はゼロである。実機の戦闘機ではこの状態では飛行は出来ない、しかし、ラジコンでは機重に比較して法外な馬力のエンジンを搭載しているので、ナイフエッジ状態で飛行する事が可能である。

それは、強力なエンジンのプロペラの推力とプロペラ後流を使い、垂直尾翼の動翼をエレベータとして使用して機体の後ろを落とす作用を行う。即ち、エレベータUPの操作を行い機体の向きをそのままでは落下するのを、お尻を落とす事で水平に保つ。

従い、垂直尾翼の動翼には動作角度が40度位に設定する、大きく角度を持ち動く。従い、かなりな力がかかる。普通の動翼は片側に金具をつけ、サーボモータと連結するが、ラダーについては左右二箇所に金具をつけて、ワイヤーでサーボに連結する。トルクは4キログラム程度が必要で、中型では2キロでいいものが大きな力が必要になる。

大型エンジンを搭載した、F3A国際競技用の飛行機では、リンケージの金具にはボールベアリングが搭載されている。機体だけで50万円くらいはしますので、エンジンとかデジタル・サーボ、受信機をいれると軽く100万円は超える機体です。

月に一度の千葉での飛行会ですが、次回は万全の準備で臨みたい。

|

« 2005/2/12 千葉飛行会 | Main | 木津川流域 隠された王朝 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

Comments

ここ数日、神武天皇さんの実在検証本と、それからMySQLという本とを、あわせて読んでました。
読書するぶんには、心身まったく爽快なんです(笑)
で、ラジコンと同じく、古代史もWebデータベースも、難しい、きわめて。けれど、とてもおもしろい。麻薬的ですね。
これが趣味というものでしょうねぇ。

Posted by: Mu | 2005.02.13 10:52 AM

Muさん

お身体大丈夫ですか?心配しています。

長くMuBlogも停止した状況なので、心配していますが、御無事の様子ですね、一応は頭脳は稼動している様子ですね。IOが作動しないだけですね?

神武天皇さまの実在の検証?本ですか?

神話というものは、事実が無い限り成立しません。何故ヤマトで政権が成立しているのに、過去に於いて、先祖が九州の南から来たんだ? なんて、架空の物語を正史に書きますか?

何のメリットが有りますか?天武天皇時代に於いて、メリットは無いと思います。勿論神話は全て正しい訳ではないが、何らかの過去の事実を述べています。

イワレヒコという名前はヤマトに入ってからの名前ですが、日向にいた年少の頃の名前は狭野尊(さののみこと)とも、ヒコホホデミノミコトとも呼ぶ。

これは、神武さんの祖父である山の幸彦から名前を受け継いでいる。(火遠理命 ほおりのみこと)

私はやはり、叙事詩の裏には必ず或る、事実が存在したと信じます。

それを検証するのは考古学の助けです。

Posted by: jo | 2005.02.13 12:07 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 模型飛行機 30年:

« 2005/2/12 千葉飛行会 | Main | 木津川流域 隠された王朝 »