2004年を振り返る

世の中は師走で、クリスマスの飾りも目立ち始め、年賀状の準備とか、正月をどう過ごそうとか、年は越せそうか？とか、今年は何だったのか？とか、自問自答したり、皆様も年末独特の気分に浸っておられるでしょうね。

（今年のBlog）

JoBlogとしての今年の一年を振り返る。私にとり初めて3月にBlogを開設し10ヶ月である。仕事以外のことは、ここでかなり記述した。時事問題についても、殆ど避けて来たと思う。一応、立場というものがあり、軽軽しく記事は書けないと考えたからです。

私はこのBlogでは自分の趣味と大袈裟ですが、心の遍歴を記述して来たと思います。自分という個人がどういう人間なのか？書いてみると、少しは長所・欠点・問題点、等が明らかになるかも知れないと考えた。冷静に、それを外から見てみたいと思いました。

（で、どうなのか？）

一番、書いていて楽しいのは子供時代の話でしたね。自分の故郷への望郷がとても強いと思いました。戦後直後に生まれ、日本中が貧しい時代でした。しかし、この時代の事は次から次にと湧き出て来ます。まるで、稗田阿礼のように故郷の事が回想されます。幸せな時代であり、素晴らしい故郷の村であったんだと思います。

次は、やはり”赤とんぼ”のラジコンの話ですね。29年間も、同じメンバーで続けることが出来た、奇跡の倶楽部を誇りにしています。メンバーの殆どが老齢化しましたが、衰えを知らない仲間です。徐々に目も悪くなり、動体視力が衰えましたので、段々と飛行機が大型化しています。心配ですね。

3番目は古代史に関することですね。これも故郷と大いに関係が有り、樟葉の宮とか和邇博士、百済寺、車塚、石清水八幡宮、天の川、渚の宮、かぐや姫の里、木津川、私市、等の古代の歴史の舞台に囲まれた場所だからです。
子供の頃から、このような歴史の故郷に育まれて育ちましたので、何時までも古代への望郷が尽きないのではないか？と思います。

もともと、文章を書くのは苦手でありました。Muさん、梅安さんに助けられて、添削を受けて徐々に上達？したと思います。それから、私は今年、MuBlogにはコメントを500以上書き込みました。今まで、筆者とはそんなに手紙のやり取りも無ければ、多くの議論をしたわけでは有りません。不思議と面白いので（失礼）、ついつい、書き込んで筆者の本文とは異なる、吉本風にしてしまいました。

（来年はどうするか？）

来年も上記、三つのテーマを中心に続けて行きたいと思います。（Jo少年の故郷、赤とんぼ、古代史の分野）
それと、少し時事問題については、日本の長い歴史の視点から記事を書くかも知れません。

とにかく、この師走の週末は250枚の年賀状の宛名書きを済ませました。ホンマ疲れたです、パソコンにやらせばいいんですが、宛名は筆ペンで自筆で書きました。