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昆虫親爺 来訪する

昨日、昔からお付き合いしてる、某有名経済新聞の雑誌部門の営業の親爺が来た。(確か彼は部長か課長か忘れた)

随分、お付き合いしてるけれど、この親爺が『昆虫マニア』というか、昔『ファーブル少年』であったらしい。初めて、彼は白状した。よほど、長い箸を持って野山のうんちを探してその付近の昆虫を探索・研究していたのが恥ずかしいというか、変人扱いされるのが怖かったようだ。

彼の話を聴いていると、大変面白い、羽根が美しいコガネムシみたいな奴は大体、うんちが好きなようだ。彼の語る、
昆虫の生態について、少し、開陳する。

(うんちの処遇)

一般的な黄金虫はうんちを見つけると、その下に縦穴を堀り、せっせとうんちを地下に運ぶそうだ。そして、大きな部屋にうんちを蓄えるそうだ。部屋はピカピカに磨いて、美しい姿のうんちを鎮座させるという。

昆虫の種類により、うんちの形状は異なるそうだ。洋梨形態は一番に水分が逃げにくくすぐれた形状であるらしい。
その他、いろんな形状があると、言ってたな~。

日本では一種類の糞ころがしがおるそうな。そいつは、糞を転がして廻りに土とか砂を付けて、安全な場所迄転がして、そして、穴を堀りその中に運ぶそうです。廻りの、土の付いた汚い部分(?)は彼が食べて、綺麗な部分だけで見事なうんちを地下の部屋に鎮座させるそうです。

そして、卵を産みつけて、孵化した子供がそれを食べて生命を繋ぐそうですね。

(寄生する昆虫)

或る昆虫は無数の卵をお花畑で散乱させ、卵を花に一時逗留させるそうな。そして、蝶々か蜂かわすれたけど、彼等が来ると卵は彼等に引っつく。彼等は自分の巣に戻り密とか花粉で団子を作り、其処に卵を産む。

昆虫は、先に孵化して先ず、彼等の卵を食べて、そして廻りの餌を食べて育つ妙な昆虫もおるそうな。

(玉虫の厨子)

私は、尊敬する聖徳太子さまの『玉虫の厨子』のあの、七色に輝く厨子の材料がうんち黄金虫で無い事を、祈った。
幸い、あの昆虫は腐った木を食べるそうでした、安心した。

最後に、彼はこれらの昆虫が存在しなければ、野山は鳥や獣達のうんちで覆われてしまうと。なる程な~~。

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Comments

JOさん
 昆虫話、はあ。
 ことばなし。
 おそれいりやのクリアキン(これ、知ってる人はおらんやろ)
 ともかく、よいお話でした。

Posted by: Mu | 2004.11.09 08:38 PM

Muさんも古いギャグ使いますね。

それ、判るのは古い奴ですね、ナポレオン・ソロねたやね。
おでこの禿げた、イリア・クリアキンやね。

恐れイリア・クリアキン。語呂合わせの類でんがな。

流行語も古いネタは風化してゆくな。

Posted by: jo | 2004.11.09 10:59 PM

たまむし(ヤマトタマムシ)
この玉虫は腐った木では育たない。枯れた木(切ったばかりの木もOK)で幼虫は育つ。成虫になるには自然界では3年以上かかる。
成長環境が悪いと幼虫は長生きする。
すなわち 乾燥した木 気温が低いとき などは4~5年かかることもある。幼虫の成長が遅い=長生き。
このことから 逆を考えた。
成長環境が良ければ 幼虫は早く成虫になるかも?
長年玉虫を飼育しているので 実験をしたら、1年で成虫にすることも可能・実験に成功した。この成虫も産卵したのだ。
たまじい

Posted by: たまじい | 2004.12.03 10:44 AM

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