2004年8月1日 千葉フライト
2004年8月1日 快晴に恵まれ、千葉にて飛行会を行う。マイフォトの写真を参考されたし。
今回はわこちゃんの、自作零戦15機が飛ぶか?、同じく、デルタ翼の輸入機が飛ぶか?、貨物機のような飛行機も飛ぶか? わこちゃんの飛行機が中心でした。
千葉の親爺も、スホーイとかネットオークションで落札したYS64エンジン搭載のスケールスタント機、そしてホクセイの入道雲でのトルクロール。
千葉の親爺は上達が目覚しく、強風の中トルクロールを決めるし、背面フラットスピンも見事に決め、ナイフエッジ飛行からのラダーによるループも決める。且つ、何とハンドリリース(右手に飛行機を持ち其の侭飛行機を離して飛行させる高度な技)もさりげなく、やった。憎い親爺である。
わこちゃんは、やはり、今回も駄目でしたね。零戦も離陸出来ず、デルタ翼の飛行機も離陸出来ず、不合格!
ただ、貨物機のような飛行機は誰でも飛ばせるので、飛びました。かっちんが懸命にサポートしたが、駄目。
私はプチGeeBee”花火”を飛ばしたが、最後に空中で旋回時に電池が落下し、操縦不能となり危険な状況になり皆さん逃げ惑う中、無事田圃の畦に激しく墜落し、機首部を大破した。阿呆やね~~、電池が無ければ飛行機は制御出来ん。おあとがよろしいようで・・・・。
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Comments
JOさん
写真の虎と尾翼にあるは、零戦ですね。
伝説っていうのは力を持ちますね。
機影をみただけで、心が乱れました。
GeeBeeが旋回時に電池を落とすというのは、FBIやCIAの工作員ないし官僚が、仕事中にノートパソコンを置き忘れるような、異様な衝撃です。
車でいうなら、バッテリーだけがぼそりと高速道路上ないし山道に墜ちるという、最近ならありそうな、そういう事でしょうね。
JOさんも、得難い経験をなさるお人ですね。
「逃げ惑う中、無事田圃の畦に激しく墜落し、機首部を大破した」
ヤマトタケル白鳥号がヤマトに戻ってきて、関係ご婦人連が逃げまどう図(なぜ逃げまどうか分からない)、などと変なイメージがわいてきた。ともかく白鳥陵創成伝説。
Posted by: Mu | 2004.08.02 03:56 AM
Muさん
零戦のスケール機です。バルサキットからわこちゃんが制作しました。小さな零戦ですが、フィルムは米国から零戦用のカラーフルムを、わざわざ取り寄せて制作。彼は、かの大戦時の戦闘機に詳しい知識があります。問題点は機首のカウルに有りました。エンジンを冷却する為の風の入り口と出口が不十分であり、エンジンがオーバーヒートして出力が極端に落ち、回転数が上がらず飛行断念となりました。
わこちゃんの話では飛燕から水冷エンジンだそうです。
白鳥陵創成伝説の話は一度、blogして下さい。興味あります。私の狂気の飛行機と如何なる関係があるか? 面白そうどす。
Posted by: jo | 2004.08.02 11:44 AM
JOさん
まだまだ回復途上なんです。
別に大病したわけでもないし、沖田さんみたいに血をはいたわけでもなく、何週間か生命力が衰えただけです。
筑波の原田センセは身近な人だったし、感覚的に梅安さんくらいの年齢だったからね、そりゃこたえますよ。
まあ、足痛も和らいできた。大学行事や採点も終了間際。研究に読書に構想に時間を取ることができるようになると、元気百倍。
専念していないと、エネルギーが減衰するのって、ちと、辛気くさい体質です。脳内麻薬がでないと、しゃきりしないようです。
そういうわけで、白鳥伝説創成神話は、後日に。
Posted by: Mu | 2004.08.02 08:57 PM
Muさん
無理せんといて下さい。大學の公務がおわったら、のんびり研究の事を考えて、暇が出来たら白鳥伝説創生神話を教えて下さい。
ただ言えることは私の飛行機には”怨念”は搭載していません。
ほたらね。
Posted by: jo | 2004.08.02 11:49 PM