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団扇と扇子

机の上に団扇(うちわ)と扇子(せんす)があり、部屋が暑いので何時もこの二つを使っている。

(団扇は涼しくない)

まず,使いにくい。腕を身体から遠ざける必要がある。それに、扇子に比べて涼しくない。しかも右手の指三本が不自由なので、あおぎにくい。それに比べ、扇子は少し力もいれずパタパタするだけで、涼しい。

(何故か)

私の分析によれば、扇子はヒダヒダがありどうも,風を抱き込むようだ。逃がさない。おまけに、扇形は効率が良い。
しかし、昔の人は良く科学的に考えたもんである。携帯にも便利であるし、形も美しい。
それに扇子は扇ぐ時に面が波を打つように揺れる、ここが大事なように思える。

(関西人は何故扇子をもつか)

私の分析では、関西のサラリーマンはかなりの人が扇子を携帯している。私のいる、霞ヶ関のサラリーマンは殆ど見かけない。関西はやはり、東京に比較して暑いのでしょうか?それとも、訪問先のお客さんに冷たいものを、催促しているんでしょうか?道を歩きながら、扇子であおいで涼しいのでしょうか?電車の中で扇子を使い、自分に少しでも冷たい空気を呼び寄せているんでしょうか?

私の結論として、関西人のサラリーマンが団扇であおいでいるのを、見たことがない。従い、扇子が経済的、効率的であるとの結論である。

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Comments

うちわはうちわと書いて下さらないと、団扇とかくと、団子に見えるのです。

Posted by: Mu | 2004.07.10 08:26 AM

Muさん
はいわかりました。信州の合宿で北海道出身のメンバが、竹の骨を使った『うちわ』は涼しいといってました。

Posted by: jo | 2004.07.12 08:33 AM

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