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スイスの材木について

スイスは材木が豊富である。貨物の汽車で材木を運ぶ姿を何回も目撃した、しかし日本と明らかに美意識の差がある事に気がついた。

スイスは標高2100メータ位までは針葉樹が繁る。それ以上は、高山植物の世界ですね、要は針葉樹が材料となります。そうすると、松とか杉が原材料として利用されるんでしょうね。それ以外、の針葉樹もあるでしょう。

(ホテルの部屋の板は節だらけ)

天井から,壁板から、家具から全てが節だらけである。最初は違和感に気ずかないでいたが、どうも節だけが色が濃いので多くの『目玉』がこちらを見ているようで、不気味になり気がついた。日本の家屋では考えられない世界である。

(汽車からの観察)

氷河特急に乗り、窓からボ~~~と、針葉樹の森を眺めていると確かに、枝が沢山でている。然も、枝の葉っぱも下を向いており枝も下を向いて伸びている。雪が多いんだろうな~~と思う。雪が積り、枝はしょっちゅう折れるんとちゃうか?と思う。過酷な自然の為に折れては、枝を出し、折れては枝のだすんだろうか?

(北山杉の手入れ)

さて、日本の場合は北山杉に代表してもらいましょう。高さ、20メートル位迄は枝が無い! 元々、杉がこんな形態をしてる訳が有りませんね? 下枝を刈るのですね、腰からベルトを杉の幹に引っかけてヒョイ、ヒョイと手入れのおじさんが木を登り降りします。杉が小さい時から下枝を刈り、節が出来るのを防いでいるんではないでしょうか?

私は植物と建築の専門家ではありませんので、確かな事は判りませんが、スイスでは製材して、板を中心にお家を建てる文化ではなく、丸太の儘組み上げて行く建築手法が中心であったんでしょうか? 古い、スイスの伝統家屋を眺めていると『正倉院』の校倉作りのような家が沢山ありました。

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Comments

JOさん
 丸太小屋、というわけですね。
 板にするのと、どっちが文化的かというと、そりゃ板だと思います。
 それと、節目のある板の場合、たいていそこが、ボコリと穴あきますよ。ゴミもたまる。
 板の場合も、節目なしが、より文化的。
 ・・・
 ここらで思考停止。
 人為が加わったら文化的という発想は。中華料理や、フランス料理は、こてこてに人為を加えておりますね。あれがよいのかどうか、わからぬ。

 卑弥呼の家が一番だな。
 となると、出雲大社とか伊勢神宮みたいな家にするのが、最高の贅沢かな。
 ・・・
 やめておきます。

Posted by: Mu | 2004.07.28 08:42 AM

建築の専門家とか植物学者に聴いてみないと判らんけれど、板にする技術は大変なのと違うかな~?
欧州の木造建築についてその材木にも左右されるので、今後調べてみます。私の知り得る知識は地中海文明は森を破壊して進化、流転したと記憶してます。船の建造やね~、レバノン杉は見事に刈り取られ今や、イスレエルとかギリシャははげ山やね。
モンスーン地帯の日本とは違う、森の再生が出来ないんやね。朝鮮半島から日本にかけての森の危機は昔、製鉄で使用する木炭の為の伐採でしたね。あれ、あれ関係無い話にそれちゃいました。
卑弥呼の館が一番にしておきましょう。

Posted by: jo | 2004.07.28 09:30 AM

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