W杯開幕 イン・ソウル紀行
ワールドカップ・サッカーの開幕戦はソウルで開催された。私は、二日前にチケットが入手出来る事が判り、突然に開催当日ソウルに飛んだ。
(友人と会えない)
私は始めての韓国旅行である。友人は前日からソウルに入っており、ロッテワールドで落ち合う約束であった。
この友人はハワイ生まれの米国育ちのR君(リチャード)です。彼のイタリアの友人がW杯のスポンサーで切符が入手出来た。空港から漢江を渡りホテルに到着し、R君と落ち合う積りであったが、フロントにメモがあり、場所が変更である、ダウンタウンのロッテホテルに変更である。ホテルのシャトルで又、ダウンタウンに向かう。
(厳戒警備の会場)
なんとか、落ち会え地下鉄で会場にその儘向かう。厳重警備である、席はR君と異なるので会場で別れ、別々の席に向かう。忍者のようなスナイパーが天井に張りついている。彼等は屋根上から観客席に銃を向けている。韓国特殊部隊でしょうね。
(同席の韓国家族に世話になる)
隣の席には韓国のお父さんと息子、娘達が陣取る。私は、早朝から成田経由ソウルに入りあちこち動き廻り少々腹が減っていた。この韓国のお父さんはとても優しく、私に食事を勧めてくれる。いろんな話を英語で出来たのが、幸いでした。巻寿司迄貰い、韓国にも巻寿司がある事を知る。席が良くないので、家族に連れられ、移動する。
(開会式)
緊張した、日本の国歌が流れる時程緊張したのはない。しかし、韓国の人々は歓迎してくれた、嬉しかった。
(フランス・セネガル激闘)
セネガルが番狂わせ、勝ちました。終了の笛が鳴り響いた時セネガルの全員がグラウンドに倒れた。もう、立つ事も出来ない程、限界を越えてプレーしていた事が判った。フランスの元植民地の民族が勝ったのだ! 涙がでた瞬間だった。
「旅行・地域」カテゴリの記事
- バンクーバ探鳥記録(2019.07.14)
- インド北部鳥見紀行 結果報告(2019.01.01)
- 琵琶湖水系の遺跡を巡る 目次編(2009.11.09)
- アンコール ワット・トム遺跡の旅 目次編「2007年の旅」(2009.04.29)
- 岩岳ちんぐるま 最新情報(2007.05.08)
Comments