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金魚鉢 思い出

最近、金魚を飼育された御仁がおられると、風の噂で聞きました。

(ガラスの歴史)

ガラスの製法は17世紀初頭にオランダ人が日本に伝えたそうです。浮世絵切手で有名な『ビードルを吹く女』が有名ですね。当時は高価で庶民とは関係ない貴重品でした。ギヤマンとか呼ばれ、大名クラスしか手に入らないものでした。製品そのものは弥生時代の遺跡から首飾りのような、ガラス玉が出土しますし、正倉院にも『瑠璃碗』がありますね。遥かシルクロードを経由して東の果て日本に辿り着いたのでしょうね。

(金魚鉢)

江戸時代後期に金魚鉢をガラスで製造する方法が開発されたそうです。
参考Web 金魚鉢

ガラスの中の金魚がレンズ効果で大きく見えて、ファンタジーな世界を作りあげました。夏の風物詩として、形態は朝顔の花のようです。日本人の美意識は素晴らしいと思いませんか?

子供の頃、近くの小川から甘藻を採集してきて中に入れ、小さな綺麗な小石を入れて楽しみました。毎日、毎日生き物が傍にいるのは楽しみです。お尻から5ミリ程度の糸のような糞を引っ張りながら泳いでいました。
夜店での金魚すくいは定番でしたので、必ず夏の間は金魚がいました。

(大和の金魚)

瘋癲老人、Muさん、と奈良を訪問しますが電車の窓か、バスの窓から『金魚養殖』の生簀を散見する事がありますね。金魚は大和郡山ですよね? 中国から伝わった金魚と西洋から伝わったガラス製法、を見事に日本の夏の風景を日本人は創作しました。

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Comments

joさん
 Web金魚鉢拝見しました。7センチとか、超小型のがおもしろいですね。
 joさんも記事してた「もんどり」でしたかな、昔硝子製のクラインのツボみたいなのに餌いれて、魚とりましたが、なんとなく、あれも吹き硝子のイメージでしたっけ。

 岩石を磨いていくと、一部が透明になり、そのなかに金魚が泳いでいた、なんて童話民話を大昔ラジオで聞いた。トニー谷という変わった芸人さんの話芸でした。

Posted by: Mu | 2004.06.29 06:30 AM

 以前、岩倉にある岩倉具視の幽棲邸へ行ったとき、今も明治時代のガラスがはめてありました。波打っていて、向こうが滲んで見えたのですが、それもなかなかの風情かなと思いました。
 ですが幽棲というだけあって、少し薄暗く不気味な感じでした。

Posted by: 羊 | 2004.06.29 09:19 AM

Muさん
『もんどり』よく覚えておいでですね。そうやね~あれも宙吹法で簡単に出来そうやね。今もあるんやろか? 当時は招堤村のガキは皆持ってましたよ。

岩石を磨いて行くと、虫が出てくる。これ琥珀の話やね。現代版ですね。

Posted by: jo | 2004.06.29 09:42 AM

羊はん
北海道の鰯御殿でしたか、数の子御殿か忘れたけど、明治の頃の旧家の板ガラスは趣があります。
水平なガラス板は製法が難しかったそうやね。鉛の量も今より多くて高価そうやね。波打つ曲面が趣がありますよね。
米国でガラス食器を買い求めると、確か鉛の含有量のことを店員が説明していましたね。高級カットグラスの場合は鉛の量が多かったと思います。

Posted by: jo | 2004.06.29 09:52 AM

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