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十六の話 司馬遼太郎

『十六の話』 司馬遼太郎 中央公論社 ISBN4-12-002251-X 1993年10月 初版 1300円

(帯)

『歴史から学んだ人間の生き方の基本的なことども 』
を豊かに伝える司馬遼太郎の最新文集

(目次)

・文学から見た日本歴史 ・・・・・・英国ケンブリッジで開催された英国日本学研究会に於ける講演
・開高健への弔辞・・・・・文学界1990年3月号
・アラベスク ・・・井筒俊彦氏を悼む・・・・中央公論 1993年3月号
・『古代史』と身辺雑話・・・・・・・・・日本の古代別巻
・華厳をめぐる話・・・・・・・・・・・井上博道撮影”東大寺”中央公論社
・叡山美術の展開・・・・・不動明王にふれつつ
・山片ばん桃のこと
・幕末における近代思想
・ある情熱
・カイリン丸誕生の地
・大阪の原形・・・・日本におけるもっとも市民的な都市
・訴えるべき相手がないまま
・樹木と人
・なによりも国語
・洪庵のたいまつ…・・・小学国語5年下
・二十一世紀に生きる君たちへ・・・・・小学国語6年下

司馬さん最晩年の作品群です。司馬さんの作品を解説できる度量は有りません、しかし好きなんです。
この本は日本の歴史を苦手な文学(彼は語り部)の切り口から異国の人に語り始め、漱石で締めくくり、最後は
子供達に語ることで、バトンタッチをしてあの世に行かれました。彼は風の如く爽やかなモンゴルの人々と貧乏清廉潔白な日本人を愛してやまない人でした。

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