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三角縁神獣鏡 Muさん質問(回答)

もう昔調べていた事で忘れていますが、”日本の歴史”02巻 王権誕生 寺沢薫 講談社 ISBN4-06-268902-2 2200円
305ページによると三角縁神獣鏡論争が少し詳しく書かれています。
””魏史倭人伝の景初三年(239)12月に卑弥呼に贈られ,翌年正始元年に届けられたという銅鏡百枚が、(悉く以って汝〔卑弥呼)が国中の人に示し、国家〔魏)汝を哀れむ〔大事に思う)を知らしむ)ために、倭国に参画する首長たちに配布されたという説がある。小林行雄氏が1961年に唱えた配布論である。確かに、西は宮崎県から東は福島県に至る迄の、列島各地の前期古墳に大量に副葬されたのが三角縁神獣鏡です。
舶載魏鏡説・・・・・小林行雄、樋口隆康、田中琢、 京都大学考古学系統
倭国製作説・・・・・薮田喜一郎、西田守夫、古田武彦、森浩一、王仲殊、奥野正男  反京都大学派

この論争は40年に渡り論争が今でも続いている。両論決定打が無い。

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Comments

JOさん
 その寺沢薫さんの、以前すでに読んでいた。
 三角縁神獣鏡に興味がなかったから完全無欠に忘れてました。寺沢さんのは辞書扱いしてたのにね。(と、独り言)
 すると、根拠は、各地で見つかったから、卑弥呼がもらったのは三神鏡(省略するよ)ということかな。仮説やね。
 両陣営をまとめると、こうなるね。浅茅原説。
1.卑弥呼は貴重な優良な(魏皇帝だからメンツもあるから、粗雑品はプレゼントしないと思う。ここらに人の心があるね)三角縁神獣鏡をたしかに受け取った。
2.しかし、そのころすでに破邪の風習からか、鏡にくるまって古墳に埋葬する慣習があったのか、一枚を胸におくだけじゃものたりない。鏡にくるまれるのがナウイ。そこで「100枚を配布したんじゃ、自分の分がなくなる」と、卑弥呼さんは賢く考えた。
3.近所にいた呉の鋳金師に、材料(破砕鏡)を沢山渡して、「どうどす、この本物のコピーつくってみんかえ?」と、命令した。
4.1000枚くらい来る日も来る日も造ったんでしょう。(殷の青銅器複製を思い出すと、相当に難儀な作業やな)
5.そのコピーを全国に、祝儀(なんの? ああ連邦国家の絆強からんと)として配った。各首長は、またコピーしたり、あるいは古墳に数十枚単位で持って入って黄泉の国へいかはった。

*。舶来鏡は、ほとんど卑弥呼とトヨさんが箸墓と、あの近所のどっか古墳に持っていなはった。
*。国内模造品は、各地に大量にばらまかれた。

 JOさん、どやろ。こんなんで、決着つかへんか?
 ちゃんと、両陣営をまとめたつもりやが。

追伸
 寺沢さんを読み返し、ついでに早朝みていた原田大六親爺のも、ちゃんと読み直しておきます。
 日曜考古学者も、いそがしなってきた。な。

Posted by: MuBlog | 2004.05.20 07:41 AM

昨夜深夜酩酊状態で帰宅後、記事を走り書きしたので、週末に真面目に修正します。

浅茅ヶ原蛸比古先生、失礼 武比古先生 推理作家としての御立場での見解は解り申した。

鏡に関しては難しいのと深入りすると危ないのでここら辺りで一旦終息しましょう。

続きは六月某日料亭『めなみ』で鱧を肴に語りませう。

Posted by: jo | 2004.05.20 11:24 AM

JOさんや
 了解した。めなみ、なんとなく幕末の小御所会議みたいやね。難問が、一気呵成に飛んで、世界が回転した。

Posted by: MuBlog | 2004.05.20 12:25 PM

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