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コンテンツ時代 米国の天才達

1988年頃からTownsのCD ROMソフトを米国で開発する為に東奔西走していた頃のお話です。
(トム・ランドルフ君)
未だ20代の若い社長さんで、奥さまも美人で賢いお二人に大層お世話になった。サンフランシスコのJapan Townの近くに事務所を抱え全米のソフトハウスさんのサポート拠点として大活躍された。私が彼と出会った頃は未だ、LAN関連のコンピュータ関連の仕事をしていた。しかし、Townsに惚れて会社の中身を全部変えてTownsのソフト開発センター業務に切り換えてくれた。ゲームに詳しく、米国のゲーム開発アーテイスト、技術者、経営者、幅広くネットワークを持っていた。私と梅安さんもよくお世話になった。
(SONIC The Headge Hog)
SEGAの看板ゲーム・ソフトの開発者との出会いも感動でしたね。同じ会社の女性が結婚したのが彼で、時折お酒を一緒に飲んだ。狐みたいな動物で尾っぽが二本持つ動物が主役のゲームでした。このソフトのお蔭で当時SEGAは任天堂を抜きそうでした。彼は大学で天才と言われたらしく、ATARIから頼まれて確か『サイコ関係というんですか?念じると
通信出来るという・・・又、相手を精神的に攻撃出来るとか・・安倍清明みたいな御仁やね』そんな研究もしていたらしい。彼の言葉で印象深いのは『自分には大人の自分と15歳の子供の二人の人間が住んでいる』と言い、大人の自分がゲームを設計し、子供の自分がそのゲームを評価すると。多くのゲーム・ソフトを開発する御仁はそうらしい。子供はゲームの設計は絶対出来ないと断言していました。おとなしい好青年でした。
(海坊主親爺 宴会好き)
当時、マーケツトストリートを越えて海側に入ると倉庫街が続く。その倉庫を事務所にして描画系、アニメ、動画作成ソフトを開発している有名な会社があった。MACで有名になりDOS系にも移植していた。この社長が面白い人物でかなりお付き合いした。日本にも何回も来て大騒ぎをした。彼の自宅はサンフランを見下ろせる丘の上にあり、何より宴会の好きな男でした。とにかく人脈が凄く何の為に長年付き合っていたか?あまり思い出せない。
(社員全て退役軍人)
ワシントンに変な会社があった。作るゲームソフトが素人には操作出来ない。戦闘ヘリのゲームですと実戦配備されてる最新の米軍の攻撃ヘリを忠実に再現している。一月に一度会社の本社で会議があると、社員は各自古い第二次大戦の頃の戦闘機で飛んでくる。頭の痛い連中でした。
(全員博士号持つ)
これもワシントンの会社でKESMAIだと思う。ネットワークゲームのパイオニアで全員博士号を持つ異色の会社である。オンライン制御の方式が面白く私も実は専門家でしたので、話がよく通じた記憶がある。

とにかく、ゲームソフトを設計する人間は天才が多い。米国の懐の深さを思い知る数年間であった。

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Comments

JOさん、これです。
(社員全て退役軍人)
「ワシントンに変な会社作るゲームソフトが素人には操作出来ない。戦闘ヘリのゲームですと実戦配備されてる最新の米軍の攻撃ヘリを忠実に再現している。一月に一度会社の本社で会議があると、社員は各自古い第二次大戦の頃の戦闘機で飛んでくる。」
 これは映画にもなる小説にもなるね。
 セコハン戦闘機が集合というのは、感動の極みです。
 JOさんが頭痛めたのが、究極の極楽世界とちがうやろか。

 セコハンの戦艦大和で現地集合、ととと、これは無理かな。

Posted by: Mu | 2004.05.21 08:31 PM

ともかく私は離陸すら出来ませんでした。キーボードを複雑に操作しなければ、離陸すら出来ません。米国の民間人が飛行機を操縦する事に関しては日本と相当事情が異なる模様です。Take Your Oun Riskの精神ですね。例えば、Rinoでの実機でのパイロンレ-スでは自作の飛行機でパイロンの間を時速500キロで地上スレスレで二つのポールの間を飛行します。アメリカ人は変ですね。ともかく米国の究極のゲーム製作狂人は桁が外れていました。

Posted by: jo | 2004.05.21 11:29 PM

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