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将棋の話

関西では普通、子供の頃に縁台将棋でル-ルを覚え、多少は出来るもんですね。私の場合はどういう訳か駒の動かし方も33歳になるまで知りませんでした。とある日曜日のNHKのお昼の番組でプロの棋士が凄まじい戦いをしている光景を見たのです。片膝を上げて、凄まじい血相で駒を相手陣地に打ち込む!相手も負けじと打ち返す!終盤の迫力ある場面でした。その頃まで描いていたイメ-ジとは大いに異なる風景でした。相手の鼓動ガ聞こえてきそうな迫力で、圧倒された。感激しましたね、男らしいと!その傘張り浪人のような棋士は升田幸三さんでした。私は次の日には代々木の将棋連盟に行き、将棋を始めた次第です。マニュアル本も沢山買い込み、将棋世界、近代将棋と二冊の雑誌も購読するようになり、1年後に連盟より初段の免許を頂きました。大山さん、中原さんのサイン入りの立派な免状でした。そのうちに、将棋の歴史に興味が移り、当時大内八段さんも将棋の歴史に御興味があり、彼の本を読んだり、調べました。インドで発祥した将棋は西洋に伝わり、チェスとなりシルクロ-ドを伝わり中国に象棋として伝わりました。インドから海のル-トでも東南アジア経由でも伝わったそうです。チェスは獲得した相手の駒は使えないが、将棋は使えます。これで、ゲ-ムがまるで異なる事となりましたね。将棋は奥が深く複雑になりました。今ではチェスの世界ではコンピュ-タの方が強いですね。将棋は未だ、今のCPUの速度と記憶装置では無理そうです。プロの棋士は論理を読むのではなく、形(盤面)、イメ-ジを読むそうです。パタ-ン認識ですね。だから芸術家なのです。だから、将棋盤が無くても二人で将棋を指す事ガできるのですね。七六歩,三四歩、ニ六歩、八四歩・・・と。お陰さまで、中原さんに王座戦では近くに観戦で座らせて頂いた。コンテンツ時代にはCD ROMでプロの棋譜を収録した”プロ将棋シリ-ズ”を出版する事になりました。居飛車の戦編、四間飛車の戦編、・・プロの年間棋譜で各戦法に於いてどのように戦ったのか?所謂デ-タベ-スソフトですね。あまりに、専門過ぎて売れませんでした。

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