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維新の女傑”おてい婆さま”

昭和61年8月 私の姉が嫁いだ旦那様の父上様(小川孝一)より書物5巻ガ送られてきた。”偲び草”と表紙に書かれた手書きと原資料の複写を印刷された本でした。

小川家は幕末時代の京都は三条の橋の近くで料亭”小川亭”を営まれていました。今は史跡として訪れることが出来ます。

NHKでは今新撰組の大河ドラマガ放映されていますので、皆さんも御興味がお有りかと、この小川亭について触れます。幕末の小川亭は勤皇の志士達ガ集いすぐ近くの池田屋と並ぶ新撰組ガ目をつけていた場所でした。小川亭はもともと肥後藩邸に出入りする肴屋さんでした。老主婦のテイさん(祖母)は勤皇ばあさんと呼ばれ、多くの勤皇志士の面倒を見られておられたそうです。

宮部鼎蔵、河上彦斉、桂小五郎・・・等々。池田屋事件の時は新撰組は先ず、小川亭に向かいました、そして池田屋を襲撃したそうです。

膨大な勤皇志士達の手紙がテイ婆さんはお持ちで、司馬遼太郎さんも小川家よりこの資料を貸して頂き、新撰組血風録とか幕末の小説の参考にされたと聴いています。

多くの志士は池田屋事件で死亡しました、亡骸全てをテイ婆さんがお墓に埋葬したそうです。手元にある5巻の資料は小川家の歴史を未来に残す為に整理、纏めをされた貴重な本だと思います。

御興味ある方は一度、京阪三条の駅から徒歩数分ですから鴨川沿いに下り、記念碑を訪れてください。何か質問があれば未だ、姉の旦那様も御健在ですので聞いてみます。浅茅が原先生はパソコン指導で一度訪問されましたよね?(その折は有難う御座いました)参考Web

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Comments

 小川亭のお話、ようやく頭に入って参りました。とてもうれしい記録ですね。
 そういえば、料亭みのきち、は、このお話に関係あったのだろうか? また後日に教えてくださいませ。

Posted by: MuBlog | 2004.04.02 03:44 PM

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