2009.07.10

昨夜から嵐のような風

 昨夜から、横浜は嵐のような風が吹いています。息子の朝食と弁当を準備し、直ぐにトレーニングに出かけた。街路樹の枝が折れ、路上に散らばっていました。

20097yokohama_032  雲がこんな按配です。勿論、富士山は今日は見えません。ドングリの枝は折れやすいのでしょうか、落ちてる枝は青いドングリの実をつけた枝が多かったです。

 今日は、強風なので散歩する人も少ないですね。堤防に上がると吹き飛ばされそうな風です。

 これでは、ラジコン飛行機を飛ばすのは無理ですね。昨日、早朝に見かけたサギは今日も強風の中、川の上を飛んでいました。

20097yokohama_033  今日はトレーニング二日目、階段の上り下りの回数を増やしました。徐徐にトレーニングの質を上げて行く積もりです。急に厳しい運動をすると年寄りですから、くたばりますからね。

 港北高校が堤防沿いにあるのですが、早朝からテニスやブラスバンドの練習をしていました。

 (秋山好古)

 今年の秋から、司馬遼太郎の『坂の上の雲』が始まりますね、楽しみです。秋山兄弟のお兄さん、陸軍で騎兵隊を組織してロシアのコサック兵と戦った猛者ですが、晩年の話がYouTubeにありました。彼は陸軍大将まで出世するのですが、晩年は地元の中学の校長さんをしたんですね。確かに、司馬さんは、小説の最後に唐突と彼は地元の中学の校長をしたとだけ書き残しました。

 YouTube 晩年の秋山好古について

 改めて、彼の偉大さが偲ばれます。

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2009.07.09

少しトレーニング始める

20097yokohama_026  来週は蓼科山に登るので、少しはトレーニングが必要と考えて、キャラバンシューズを履いて散歩と階段の上り下りを始めた。

 鶴見川の太尾散歩道を1.5キロ歩き鶴見川の堤防を遡上して歩き、途中の公園の階段を5回上り下りする。

 歩くのは、走るように早めに歩くようにしています。

1時間程度のトレーニングですが、アパートの階段も歩いて登るようにしています。

20097yokohama_024 20097yokohama_025  途中、こんなオジサンがベンチに座っていますよ。道路に沿って花壇も整備され綺麗な気持ち良い散歩道となっています。

私は堤防を歩くのが好きだから、あまりこの道は散歩しませんが、花壇に花が咲き誇る頃はこの道もいいと思います。

20097yokohama_029  鶴見川の下水処理場近くには一羽のサギが住みついています。

 数か月前にも確認していましたが、未だ元気で住みついてくれているようです。

餌の魚がいる証拠ですよね。鶴見川も綺麗になりました。沢山の人々の努力のお陰なんでしょうね。

 写真は、小さなデジカメでしたので、綺麗には撮影出来ませんでした。

20097yokohama_031  (最近のニュース番組)

 何か何処の局も同じニュースを流し、ワイドショーみたいで変ですよね。それに、しょうもない事件の報道を興味本位で伝えているようで、うんざりします。

 この儘では、テレビは衰退するでしょうね。リアルタイム性の強いサッカーの試合とか、野球の中継とかやってればいいのと違いますかね。中身のある番組はこれから、インターネットで個性ある人が発信するのではないでしょうか。

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2009.07.08

チェチェンイッツア遺跡

 大学の講義でマヤ文明の講義を受けている。スペインが入植した頃にはもはやその文化・文明は輝きを失っていた。しかし、メソアメリカを理解するにはマヤ文明を知らねば理解は出来ないと考えています。

 数年前にメキシコの最南端に位置するオアハカを訪れた、その時に訪れたサポテイカ人達の輝かしい歴史を目の当たりにした。参考 過去記事 オアハカ紀行

 ミトラ遺跡からヤグール遺跡、モンテアルバン遺跡、サンタマリア・アツオンパ遺跡と娘の案内と現地のメキシコ考古庁の責任者の案内で見学したのが忘れられない。

 マヤ文明を考えるには、一度はチェチェンイッツア遺跡を是非この目で見てみたいという願望がありました。

 チェチェンイッツアー(Chichen Itza)遺跡

 という訳で、9月に英国に出かける前に、カリブ海のカンクーンを拠点にこの遺跡を見学する為に出かける事にしました。

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2009.07.07

自由が丘 金田

20097yokohama_022  2009年七夕の宴会です。自由が丘、山口瞳さんのお店、『金田』での宴会です。

 てっちゃんと九川さんは現役で、先輩の福永さんは今日はゴルフ場から駆け付けてくれました。

 楽しい宴会、満月の七夕の宴会でした。

 何時までも、元気で酒が飲める事を祈念します。

今日は、随分と飲みましたね!

関連記事 オホーツクの哲ちゃん

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今日は七夕 棚機(たなばた)

過去記事 七夕(たなばた)と、何で言うの

過去記事 七夕の故郷 交野

 今日は七夕さんですね、竹が無い北海道ではどうするんだろうか、と、孫が通う北広島の小学校が心配ですね。竹の豊富な石清水八幡宮あたりの小学校か、私の通った招堤村の殿二小学校から贈って貰えるといいのですがね。

 枚方市駅からは、今日は京阪電車が織姫・彦星の特別列車を出しているんでしょうか、気になります。

 交野という場所は歴史が古いです、神武さんより早く物部氏の祖と言われるニギハヤヒさんが降臨された場所ですからね。

 参考過去記事 磐船神社 ニギハヤヒ降臨伝承地

 横浜では幸い今日の夜は雨が大丈夫のようです。私は、今夜、織姫に会うのではなくオホーツクの哲ちゃんや、福永先輩や、九川くんと自由が丘で宴会です。(笑)

 (東京都議選が始まる)

 静岡県知事選挙も終わり、東京都都議選挙が始まった。地下鉄西早稲田から戸山キャンパスに通う通学路に二か所候補者のポスターが掲示されていた。一見不思議に思ったのは自民党の人がいないと思われた。しかし、詳細にポスターを眺めてゆくと、自民党の都連推薦という小さな字で書かれた人がいました。

 私は神奈川県民ですから、都議会選挙の資格はありません。しかし、都税が5兆円近く入る自治体ですから日本に与える影響は絶大ですよね。さて、どうなるんでしょうね。

 情報通信網の発達とりわけ、インターネットの普及で世の中は激変しましたね。オバマさんはインターネットを使い、支持する人々とネットワークを構成し刻々と彼らと情報交換を行っている。彼が大統領になれたのも、インターネットを利用した個人献金のお陰です。通信網の発達していなかった頃に作り上げられた国の統治のやり方や、国民の意見を吸い上げる方法や何もかも、見直す時期が来ているように思う。

 道端に金をかけてポスターを貼ったり、宣伝カーで遊説したり、駅や盛り場で立会い演説を行うとか、冠婚葬祭で顔を出すとか、親の地盤を引き継ぐとか、何もかも、インターネット時代に即した国のかたちを考えたらどうだろうかと思う。

 代議員を選び、彼に自分の考えを、たくす間接民主主義から直接に国民が政治に関与できる直接民主主義が出来るインフラが出来つつあるのではないだろうか。オバマさんの登場の時に強くそんな事を考えていたが、21世紀の国のかたちの片鱗を見たように思った。

 例えば法案を作るプロセスに於いても、従来のように特殊技能を持つ官僚機構が作るのではなく、もっと違う法案の作り方が可能ではないだろうか。オバマさんはネットワークを使い支持母体が中心になり、沢山の法案の原案を作成していると聞く。巨大な官僚機構を持つ事は本当にこれからも必要なんでしょうかね。

 未知の領域に入る訳だから、トライしながら修正しながら新しい国のかたちを創造していく時代に突入している気がする。既にアメリカはその方向に踏み入れているのではないでしょうかね。国民はテレビを観る時間より、パソコンを観る時間の方が圧倒的に多くなったのは事実です。

 今やニュースもマスメデイア経由ではなくて、インターネットで個人が発信する情報の方が新しく、新鮮で面白い、しかし、信ぴょう性が乏しい欠点はあるが沢山の情報の中から何が真実かを見極めるのは個人の責任だと思うし、情報は沢山ある方が良い。

 

 

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2009.07.06

利尻・礼文島紀行 礼文島編(2)

 参考 礼文島観光地図

 参考 マイフォト 礼文島紀行

 参考 マイフォト 礼文島花図鑑

 地図を見て頂ければ判りますが、蟹の爪の形状をした島で、北にハサミを向け先端はスコトン岬、トド島であり日本最北端となります。島の西側は断崖絶壁が続いており、道は東海岸に限られております。

 人気のある観光地は南の香深港を中心に桃岩付近の高山植物の群生地と北部の久種湖からスコトン岬にかけての高山植物群生地ではないでしょうか。ゆっくり出来る人はスコトン岬から礼文島を縦断する(約20キロ)ハイキングルートがあります、8時間コースと呼ばれていますが、8時間では無理でしょうね。常に、海に浮かぶ利尻富士を眺める事ができるそうですよ。高山植物が咲き乱れる丘の道を歩くのも気分がよいでしょうね。

 (桃岩付近、猫岩、天然記念物群生)

桃岩 私は礼文島の現地の定期観光バスを予約しておりました。『礼文Aコース』デ朝早くから午後の稚内に向かうフェリーの時間に合わせて全島を観光出来るコースです。現地の観光バスは小さなバスで桃岩の頂上までくねくねと登れます。大手のツアー会社は稚内から大型のバスで乗り入れますから、山の上まで道が狭くて登れません、足が不自由な老人には是非、現地の観光バスをお勧めします。

 

桃岩付近の野生植物(天然記念物)桃岩は香深港からバスで20分もかからずにに到着出来ます。私は前日、宿から歩いて林間コースに挑戦しましたから、桃岩は遠方から眺めていました。本当に名前の通りの桃のような岩山が聳えています、そして礼文島の固有の天然記念物の高山植物の群生地を抱えておりました。

 

猫岩(後ろ向いて座ってます)猫岩の近くの海岸まで降りると、大昔若い頃に礼文島に来られた人ならユースホステルで宿泊された方も多いと思います、今も健全に佇んでいますが、裏手には巨岩が落ちてきて危うく建物の近くで停止したんですね、その様子が伺えます。

 (レブンアツモリソウの群生地)

 

レブンアツモリソウもう時期は終わっているのですが、幸いにも数株のアツモリ草が咲いていました。少し、くたびれていましたが、見る事が出来感動しました。
 (スカイ岬)
 
20096rishirirebun_314スコトン岬に行く手前の西海岸にスカイ岬という植物群生地と美しい海岸線が見れる場所があります。岬から眺める礼文島の西海岸の断崖と遥か日本海は素晴らしい景色ですね。

 (スコトン岬)

20096rishirirebun_366日本の最北端です、目の前にトド島があり遥か樺太に連なっております。間宮林蔵はここから更に北上し樺太が島である事を発見したのですね。かの大戦で敗れマッカーサーはロシアとの協議でここで線引きを行い、日本は樺太を失いました。

 ここから、礼文島を縦断してハイキングするコースがあるようです、20キロ以上あるでしょうね、数日間滞在できるなら、是非、歩いてみたいと思います。花が咲き乱れる丘を海に浮かぶ利尻島を眺めながら歩くのは健康にも良いし、気分が爽快になると思います。

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2009.07.04

横浜開港150年

 横浜開港150年だそうで、横浜ではイベントが4月から開催されています。

参考 横浜開港150年イベント

20097yokohama_018  フランスから船に乗って運ばれた、巨大なクモ・マシーンのラ・マシーンです。

フランスから招かれた、劇団だそうですよ。時折、蒸気をお尻とか口から勢いよく噴出していました。

 クモは昆虫ではないのですね、足が8本あるんです。知ってましたか?

 横浜、象の鼻公園のイベント会場で動いていました。これが、8本足で歩けば、ラジコンとして素晴らしいけど、クレーンで胴体は支えられているんですね。

20097yokohama_016 20097yokohama_021  今日はパスポートが切れてしまったので、新たに申請に出かけたついでに立ち寄りました。

象の鼻公園は最近出来たのですね、赤レンガの倉庫群の近くにできています。

20097yokohama_001  象の鼻とは明治の頃の埠頭ですね、意外に小さな埠頭でした。船は沖に停泊し小舟で荷物を陸揚げしたんですね。その後、大桟橋が出来たそうです。以外と最初は横浜港は小さな港で、神戸港に比較すると小規模だったのです。

20097yokohama_002 20097yokohama_003  しかし、横浜港は何時来ても何処かエキゾチックで美しい街で気に入っています。大倉山の駅から1本の電車で15分程度で到着出来ます。

20097yokohama_019  住めば都といいますよね、もう40年近く住んでしまいました。終の棲家となりそうです。

20097yokohama_004 20097yokohama_005 20097yokohama_006  赤レンガの倉庫群は今は、お洒落な店が入り、人気があるようです。

20097yokohama_009 20097yokohama_010  皆様も是非、9月末まで開港150周年イベントが開催されていますので、お出かけください。

そして、ユーミンのソーダ水の中から見えるお店『ドルフィン』で休憩されては如何でしょうか。20097yokohama_007

 海を見ていた午後20097yokohama_008

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2009.07.02

蓼科山合宿近づく

 昨年より始まった平均年齢64~5歳の4名による山歩き合宿は今度、三回目を迎える。挑戦するは日本百名山の蓼科山であります。7月15日、16日、17日の二泊三日の予定であります。

 先日、打ち合わせの宴会があり詳細について話し合いがなされました。メンバーのうち三人は偶然に先日の利尻・礼文紀行で同じ時期に彼の地を夫婦で訪問していたのです。不思議な事もあるものですね、これで、4名とも利尻・礼文には出かけた事になります。

 学生時代には南八ケ岳に登った事がありますが、北八カ岳の蓼科山は初めての経験になります。最近は随分と山の上まで道路が出来たり、ケーブルカーもあるようで簡単に登れるようです。一応、大河原峠から山頂を目指し、滝の湯川に下山し再度、大河原峠に戻る8時間程度のコースを考えています。

 今回はベースとなるのが蓼科のこまくさ平にある別荘なので、自炊となりますね。初日は鍋で二日目はバーべキューを予定しています。日ごろ鍛えた赤とんぼ合宿の成果が発揮できるかも知れません。日頃、美味しいものばかり食べてる人が多いので、たまには粗食も健康にはいいのではないかと思います。

 さて、どうなるか爺さんばかりの山登り、結果を期待しておいて下さい。

 (娘がメキシコから帰省する予定)

 久しぶりに、娘がメキシコから7月15日の頃に帰省してくるそうだ。妹の赤ちゃんを見るのが楽しみだと言っている。メキシコはオアハカの大学で学んでいるが、夏休みだそうだ。

 私の書斎も大掃除をしないと、いけませんね。多分、赤ちゃんを見に、北海道に行くのでしょうね。忙しい娘だから、帰省すると昔の仲間に会うので東奔西走すると思います。

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2009.07.01

文化財の保存と活用 あれこれ(2)

        文化財の保存と活用 あれこれ(2)

 1. 文化財の捉え方

       日本国民の財産である文化財には、東アジアとりわけ、歴史上関係の深い中国・韓国の文化・文明の影響を受けたものが数多く存在する。そういう意味で、国民の財産としての日本の文化財は東アジアの人々との共有の文化財でもある訳です。

       文化・文明というのは異なる文化・文明が衝突するところで新しいものが生まれると理解している。日本に存在する文化財の多くは過去も、今後も海外の異質な文化・文明と出会う事で世界的に新しいものを、我々の祖先は生み出してきた。

       日本人は新しい海外の文化・文明と遭遇すると物まねではなく、そこに新しい文化・文明を創造した事を誇りに感じています。例えば、古墳時代には中国の神仙思想を受け入れながら、新しい縄文時代から続くアニミズムの上に古神道を創造したし、漢字との遭遇からは、やまと言葉を表現できる『かな』や『カタカナ』を発明し漢字と混用する事で、日本語の独自体系を創造し、日本の素晴らしい文化・文明を創造した。

       一方、現在の時代と今後の日本の行く末を考えると経済的にも政治的にもアジアとの友好な関係を今まで以上に樹立しなければ日本の豊かな未来はない。その時に、我々の先祖が残してくれた、中国・朝鮮半島そしてアジアの諸国の文化・文明と出会い日本独自の世界に誇る文化財を作り上げた歴史はアジアの人々とのこれからの、交流に於いて重要な相互に理解し合える貴重な共通の媒介物としての役割を持つと考えている。これが、文化財の活用の一つの方向ではないでしょうか。

       そこで、私が提案したい文化財の保存と活用について幾つかをご紹介します。

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2009.06.29

文化財の保存と活用 あれこれ(1)

 そろそろ、大学でのレポートの季節となりました。課題では『文化財の保存と活用』が与えられています。私なりに、この課題について、少し考えてみたいと思います。今まで、文化財の保存については専門家の人々が活躍され、世界でも最高のレベルにあると考えております。私は、文化財の活用について考えてみたいと思います。

 以下、現実の話では有りません、将来はこうしたいというjo君の近未来の構想です。

 (地域まるごとデジタル博物館構想)

 ・遺跡に手を加えず、破壊せずに古代からの我々の先祖が夢を持ち、考え、悩み、力を合わせて作りあげてきた人々の営みの知恵と精神を地元の小学生から老人に至るまでが協力して電子空間上にコンテンツを作り上げるシステムについて少し、考えてみたいと思います。

 ・ポイントは各地の博物館や郷土資料館や地域の学校や多くの地域の引退された団塊の世代を中心に地域デジタルアーカイブ放送局が出来ないかという考えです。最新の携帯電話の著しい進化とGPS機能、映像処理技術、ワンセグの普及、無線の高速大容量化等々の電子インフラ技術を背景に何か出来るのではないかと考えています。

 ・協力者が必要ですね、NHKは過去に膨大な文化財に関する映像を保持しています、特集ではCGを駆使した映像も作成し且つ歴史上の事件の再現のビデオ映像も持っていますし、教育テレビでは高校教育レベルの歴史・文学・社会等々の教材を持っておられます。膨大な国民のお金で作り上げられたデジタル文化財と考えています。

 ・さて、この前京都の友人と訪れた桜井茶臼山古墳と、纏向遺跡の旅を未来はこうしたいという構想を具体的に考えてみます。

  (歴史カーナビ装置)

 ・私の友人の、京都の老大学教授は変わった人で彼の愛車のカーナビには時代ボタンが付いています。近鉄桜井駅で乗り込んだ私を驚かせたのは、彼がカーナビの時代ボタンを古墳時代と設定しました。すると画面には3世紀から4世紀の邪馬台国時代の画面が登場したのです。桜井茶臼山古墳と入力すると画面は現在の道路で目的地までのルートを表示してくれます。

 ・彼にこの地図は誰が作成したのかと尋ねると、地元の小学生達が作ったという。現代のカーナビの地図はベトナムはハノイの人々が安い労賃で行った事もない異国の地図をひたすら入力したものなのだ。ソフト技術者の現役引退した桜井の某氏が地元桜井の小学校と中学の生徒達を指導し、作り上げた地図らしい。

 ・Muさん、この原理はどうなっているのか尋ねると、最新の携帯電話のワンセグを利用して地元の桜井市役所の文化財保護のパソコンから伝送されているそうだ。言語ボタンで英語・中国語・韓国語でも表示されるのには驚いた。Joさん此処は、ヤマト王権誕生の場所やで、最新のハイテク技術を駆使して日本の輝かしい歴史の復元を地元の人々が頑張っているんや、という話らしい。

 (携帯電話による歴史説明)

 ・桜井茶臼山古墳に到着しました。彼は、携帯電話を取り出し、遺跡チャンネルを選択して押すと画面にはワンセグ方式で桜井茶臼山古墳の解説が始まりました。移動する度に説明が変化しています、どうやら搭載されているGPS機能で我々の位置を放送局側では認識しているようだ。道を間違えると、関西弁で『そっちと、ちゃうで~~』と音声が返ってきた。

 ・ヘルプボタンを押すと、何と現在発掘中の橿原考古学研究所の某氏が『何方か知らんけど、今、発掘中やから勝手に後円部から登ったらアカンで~と言う。前方部にまわり足元気をつけて登りや~と返答』。ともあれ、古墳全体が見える場所に移動して、ブログ用の記念写真を撮影しようとすると、携帯電話で古墳時代のボタンを押すと、何と背景が築造された頃の背景が登場し、墳頂上には玉垣があり埴輪で囲まれた当時の古墳が出現し、その背景で私の記念写真を撮影できました。

 (歴史ヘルメットを借りる)

 ・近くに観光案内の茶店があり、Muの旦那は私を連れて入り、彼は妙なヘルメット搭載型デイスプレイシステムを借りてきた。このヘルメットを被り後円部の墳頂部から眺めると素晴らしい光景が映りだされて来た。古墳時代の磐余の風景が出現したのだ、大和川の金谷の港の風景が現れ、海石榴市の賑やかな市場の風景が映りだされている。

 ・山の辺の道や上つ道が一直線で北に伸び、上つ道は箸墓古墳を貫いている。箸墓古墳の築造映像のメニューが画面上にでたので、クリックすると数万人の人々が延々と二上山まで列を作り葺き石を手渡しで運んでいるではないか。歌を歌いながら女王の死を悼んでいる様子である。

 ・これらの情報は必要があれば、私のインターネットアドレスに送付され、後日、録画を自宅の大型テレビで見れるし、ブログのネタ資料としても利用できるらしい。

 (野外資料館のサービス)

 ・車に搭載していたノートパソコンを持参して纏向石塚古墳の傍で二人は腰を下ろした。この古墳の発掘の歴史に興味が涌いたので、無線ランでアクセスすると桜井市教育委員会のデータベースと橿原考古学研究所のデジタルデータにアクセスが出来ました。学術的な過去のデータが呼び出せ、先輩諸氏の発掘の歴史を学ぶ事も出来ました。

 ・遺跡探訪の感想と映像を撮影し、二人の旅人の会話映像を纏向遺跡地域データベースに感謝の気持ちで、登録しておきました。

 (同時通訳装置で外人と話す)

 ・遺跡には中国・韓国からの旅行客が沢山訪れておられました。高速無線ランインターネットを使用し、翻訳ソフトを利用しながら中国、韓国の人と片言ながらも文字入力を変換しながら会話が出来ました。もうすぐ、会話そのものが同時に通訳されるサービスが実現するかも知れない。

 ・日本という国が如何に、古代に於いて、中国・韓国の人々と深い関わりがあったのかを遺跡を見学する事で相互に理解しあえる場の提供であるのか、改めて感じる旅でありました。

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